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【2024】Unity入門!インストールからゲームの作り方まで覚えておきたいポイント

世界で最もポピュラーなゲームエンジンであるUnityは、高度なゲーム開発に活躍するのはもちろんですが、実はゲーム開発初心者にとっても非常に扱いやすいプラットフォームであることでも知られています。

この記事では、そんなUnity入門者の方が知っておきたい、Unityのインストールから実際にゲームを作る手順まで、覚えておくべきポイントを解説します。

Unityとは

UnityはUnity Technologies社が提供しているゲームエンジンです。ゲームエンジンとはゲーム開発に必要な環境をパッケージ形式で提供してくれるサービスのことを指し、企業が独自に運用しているものから一般に公開されているものまで、さまざま存在します。Unityは後者に当てはまるオープンなサービスであり、Unity単体で多様なゲームをすぐに作り始めることが可能です。

【2024】Unityでゲーム開発をする方法!手順とコツを解説

Unityの対応OS

Unityの特徴の一つとして、WindowsとMacの両方のOSに対応している点が挙げられます。特定のOSに依存しないプラットフォームであるため、誰でもUnityを使ったゲーム開発を始められます。

Unityで使用するプログラミング言語

Unityで使用するプログラミング言語は、入門者にも優しいC#です。C#は数あるプログラミング言語の中でも構造が簡単で、プログラミング入門者でもすぐに使いこなすことができます。

また、Unityは対応言語としてJavascriptとBooを挙げてはいるものの、公式サポートされているのはC#のみとなっているため、こちらを使うのがおすすめです。

Unityライセンスの種類

Unityにはいくつかのライセンスの種類があり、ユーザーの環境や用途に応じて異なるライセンスを契約する必要があります。

  • Unity Personal
  • Unity Plus
  • Unity Pro
  • Unity Student
  • Unity Enterprise
  • Unity Industry

上記6つのライセンスのどれを使用するべきかについては、以下の表を参考にしてください。

Unity Personal Unity Plus Unity Pro Unity Student Unity Enterprise Unity Industry
利用条件 資金調達額、または年間売上額が10万ドル未満 資金調達額、または年間売上額が10万ドル以上20万ドル未満 資金調達額、または年間売上額が20万ドル以上 在学中の学生(機能はUnity Proと同じ) 資金調達額、または年間売上額が20万ドル以上 年間売上額が100万ドル以上
利用料金 無料 4,840円/月〜 2万4,240円/月〜 無料 要問い合わせ 5万9,400円/月〜

基本的には事業の規模に応じて、選ぶべきプランが異なるというライセンス形式です。趣味程度の個人開発であれば無料のUnity Personalを、インディーズのゲーム開発はUnity Plusを、それ以上の規模の開発ならUnity ProやEnterpriseという枠組みです。また、学生の場合はUnity Proを無料で利用できるUnity Studentが便利なプランで、構造設計やプロダクトデザインなどのゲーム以外の領域での活用にはUnity Industryが活躍します。

Unity入門の強み

unityの操作画面

Unity入門者として活用をスタートすることで、以下のようなメリットを期待できます。

【2024】Unityとは?価格やできること・Unityのメリットを解説

無料で利用できる

まず、Unityは個人利用であれば基本機能を無料で利用できます。有料版との機能面での差が小さく、満足のいく開発を金銭負担を抑えてスタートできるでしょう。Unity入門者にとって、このような経済的なメリットは無視できない要素です。

高度なゲーム開発が可能

Unityは無料で利用できるゲームエンジンでありながら、ハイエンドなゲーム開発にも使われているのが強みです。大手ゲーム会社などは自社や関連会社が開発したクローズドなゲームエンジンを用いるケースも多いものですが、オープンなゲームエンジンでありながらUnityはそれらに劣らないパフォーマンスを発揮します。

無料だからといって、そこそこのクオリティで限界を迎える心配がないプラットフォームです。

ノーコードで開発できる

ゲームの開発にはプログラミングスキルがある程度求められるところですが、近年のUnityではノーコードでの開発もある程度行えるように進化してきました。コーディングの技術がないからといってゲーム開発を諦める必要がなく、すぐにアイデアを形にできるサービスです。

プラットフォームを選ばない

Unityはあらゆるデバイスに対して配信が可能なゲームエンジンで、WinodowsやMacはもちろん、スマホや家庭用ゲーム機に至るまで、プレイ環境を選びません。

質の高いゲームを開発できれば、多くのプレイヤーに遊んでもらうことができます。

Unity入門に際して知っておくべきインストール方法

Unityを実際に動かして入門するためには、プラットフォームを手元のPCにインストールしなければなりません。Unityを初めて利用する場合、Unityを扱うためには

  1. Unityアカウントを作成する
  2. Unity Hubをインストールする
  3. Unity HubからUnity Personalをインストールする

という手順を踏む必要があります。

まずは、公式サイトにアクセスしてUnityアカウントを作成します。メールアドレスや名前などの基本情報を入力して、Unityアカウントを用意しましょう。

アカウントの登録が完了したら、ログインしてUnity Hubをインストールします。公式サイトからUnity Hubのランチャーをダウンロードし、PC上でインストールを実行します。この際、WindowsであればWindows用を、MacであればMac用のファイルをダウンロードするように注意が必要です。

Unity Hubをインストールしたら、続いて自身が保有するライセンスに適したUnityプラットフォームをインストールします。無料版のUnity Personalであれば、Unity HubからUnityアカウントにログインするだけで、すぐにインストールを開始し、利用することが可能です。

その他有料版のUnityライセンスを所有している場合は、対応するシリアルナンバーの入力が求められるので、それを入力すればインストールが可能です。

入門編!Unityを使ったゲームの作り方

unityの操作画面

Unityをインストールできたら、いよいよ本格的にUnity入門を進められます。Unity入門に当たって覚えておきたいのが、

  1. モデルの用意
  2. プログラミング
  3. ゲームの配布

という3つの工程です。Unity単体でこれら3つのプロセスをほぼ全て賄うことができるため、具体的にどのようにそれぞれの操作を実行するのか、概要を把握しておきましょう。

モデルを用意する

Unity入門に限らず、ゲームの開発において最も重要な工程の一つが、モデルの容易です。ゲーム内に登場するキャラクターや背景、障害物、アイテムなど全てのオブジェクトは、開発者が自前で用意しなければなりません。

Unityには簡単なモデリング・レンダリングツールが備わっており、シンプルなモデルであればUnity上で開発することができます。また、Unityは独自のプラグインプラットフォームである「アセットストア」と呼ばれるサービスを利用し、既成のプリセットを購入、あるいは無料でダウンロードすることができます。

質の高いモデルを開発の手間なくすぐに手に入れられるのはもちろん、無料でもハイクオリティなモデルが手に入るので、積極的に活用しましょう。特にゲーム開発を始めたばかりのUnity入門者にとっては、ありがたいサービスです。

プログラムを組む

Unity入門の真骨頂とも言えるのが、ゲームプログラミングの環境が充実していることです。通常、ゲーム開発は一からコードを書き、操作や挙動を定義・制御しなければなりませんが、Unityでは基本的な操作はテンプレート化されており、ドラッグ&ドロップで簡単にプログラムを組み上げることができます。

ゲーム開発入門の一番の難所であるプログラミングを、ノーコードで完結できてしまうのはUnityならではの強みであり、最大限活用したいポイントです。独自の挙動を実装したい場合にはコーディングが必要ですが、比較的難易度の低いC#を基本言語としているので、やはりプログラミングのハードルは低いと言えます。

ゲームを配信する(ビルドする)

ゲームが完成した際には、実際に各プラットフォームにゲームを配信します。この工程をビルドと呼びますが、Unityはビルド工程も簡単に行えます。対象となるプラットフォームを手動で選択し、ビルドを実行すれば、あとは勝手に処理が実行され、配信用のファイルに落とし込まれます。

配信プラットフォームに対しては自動で最適化してくれるので、開発者が手作業で調整やプラットフォームに合った作り直しを行う必要はありません。

Unity入門者がスキルアップするためのポイント

Unity入門者が素早くスキルアップするための方法としては、以下の3つのアプローチを意識して取り組むと良いでしょう。

公式チュートリアルを利用する

Unityは入門者向けに、豊富なチュートリアルを用意しています。チュートリアル用のデータも充実しており、あらゆるゲームジャンルやシチュエーションの要望に応える解決策をテキストや映像で公開しているため、まずはこちらを参考にしましょう。

書籍を活用する

Unity関連書籍も、入門者向けに日本語で数多く出版されています。紙媒体のリファレンスを手元に置いておけば、感覚的に調べ物ができるので一冊あると便利です。

YouTube動画を参考にする

最新のUnity情報については、YouTubeも頼りになります。入門者向けにわかりやすく解説しているものから、プロ向けの高度な情報まで、幅広くコンテンツが揃っているので、知りたい情報をすぐに見つけられるでしょう。

Unity入門についてのまとめ

この記事では、Unity入門者が知っておきたいUnityの基礎について解説しました。Unityは誰でもゲーム開発を簡単に始められるゲームエンジンで、ゆくゆくはUnityを使ってプロを目指すことも夢ではありません。

入門者向けの情報や教育コンテンツも充実しているので、これらを積極的に活用してみましょう。

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