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【2026】ChatGPT Imagesの機能11選&使い方5選!無料枠や料金・AI画像も紹介

2026年度のマクロミルのアンケート調査では、ChatGPTを日常的に使う新成人は6割以上という結果が出ました。その背景には、2025年12月16日に公開された画像生成AI「ChatGPT Images」など、次々と追加される新機能の存在があります。

この記事では、ChatGPT Imagesの機能11選と使い方を5選、画像付きで解説します。気になる無料枠や料金プラン、実際のAI画像も紹介するので、ぜひChatGPTの新たな画像生成AIの実力をお確かめください。

ChatGPT Imagesとは

ChatGPT Imagesとは

ChatGPT Imagesは、2025年12月16日にリリースされたChatGPTの画像生成機能です。

ChatGPT Imagesは「ポケットに入るクリエイティブスタジオ」というコンセプト通り、背景の人物削除やコーデの変更などの編集に加え、魚眼風・プリクラ風・ビジネス用プロフィール写真など多様な画風にも対応しています。

さらに、ChatGPT Imagesでは、特定のキャラクターや構図を固定したまま、実写やイラストなど画風のみを柔軟に変換することも可能です。

ChatGPTの画像生成の進化

ChatGPTの画像生成のはじまりは、2025年3月、GPT‑4o に画像生成を統合した「4o Image Generation」からでした。写真のような精度だけでなく、一貫した連続画像、4コマ漫画作成でも話題を集めました。

そして、2025年12月には、ユーザーインターフェースが一新したChatGPT Imagesが登場。多数の新機能を搭載したChatGPT Imagesは、すべてのユーザーがすぐに利用でき、開発者向けには「gpt-image-1.5」としてAPI提供も開始されています。

ChatGPT Imagesと類似ツールの比較

ここでは、主要な画像生成AIツールと比較してChatGPT Imagesの特徴をみてみましょう。ChatGPT Imagesなど、各ツールの画像の無料枠や有料プラン、商用利用なども一覧表にまとめています。

なお、ドル表記のツールは150円で換算しているので、為替レートにより変動します。

区分 ツール名 無料枠 主な有料プラン/月 商用 日本語 登録 アプリ
マルチ ChatGPT Images 1日5回
  • Plus:3,000円
  • Pro:30,000円
必要 あり
Gemini 1日100枚 Pro:2,900円 不明 必要 あり
Copilot 1日15枚 Personal:2,130円 不可 不要 あり
特化型 Stable Diffusion なし なし 不可 不要 なし
ImageFX 5枚 Pro:3,000円 不明 必要 なし
Canva 月50回 Pro:8,300円/年 必要 あり
このように、ChatGPT ImagesをはじめとするAI画像生成ツールは数多く存在しますが、生成クオリティを高めるうえで共通して重要になるのが「プロンプトの指示スキル」です。
生成AIセミナーでは、プロも実践している「Few-shot prompting」など高度なプロンプト技法を、手を動かしながら実践的に学べます。

ChatGPT Imagesの比較表でお伝えした「Canva」「Stable Diffusion」は、以下の記事で詳しく解説しています。画像生成AIツールの選び方に迷っている方も、比較検討の一助としてご活用ください。

【2026】進化したCanvaのAI画像生成機能の使い方をおさえよう!無料回数・プロンプトのコツも紹介

【2026】Stable Diffusionとは?仕組み・使い方・おすすめモデル・制作現場での活用方法も解説

ChatGPT Imagesの進化した6つのポイント

続いて、ChatGPT Imagesの進化したポイントを6つお伝えします。

項目 主な内容 活用例/メリット
ピンポイント編集 構図、外見を維持し、服や背景のみ変化 服の変更や試着、髪型変更
並べ方の正確さ 「6×6マスの画像」を正確に配置 アイコン図鑑やビンゴ図作成
文字の読みやすさ 画像の中の小さな文字まで記述 ニュース記事やポスター制作
スピードアップ 従来より4倍速く画像ができあがる 混雑時の生成待ち時間の軽減
多彩な編集 組み合わせ、なじませ、入れ替えなど 画像を柔軟にアレンジできる
専用スペース サイドバーから選ぶだけでスタイル変更 独立した本格的なデザイン仕様

なお、ChatGPT Imagesは、現時点で漢字表記や生物の図などに不正確さが残る場合があります(約70%は正確に表現)。

参照:新しい ChatGPT Images が登場 | OpenAI

ChatGPT Imagesの機能11選

ChatGPT Imagesでは、指定のビジュアルに変換できる多彩な機能を搭載しています。

機能名(スタイル) 概要
背景の人を消す 画像の背景に写り込んでいる不要な人物をAIが自然に削除
ビジネス用プロフィール写真 私服→スーツなど、ビジネスに適したフォーマルな写真に編集
プロフェッショナルな製品写真を作成する 商品を魅力的に見せるための、高品質な画像を自動で構成
プリクラ風シール 90年代のレトロ感あるプリクラ画像に変換
コーデを変える 人物の顔やポーズはそのままに、着ている服のみを変更
ガシャポン カプセルトイの容器に入った、フィギュアのような質感に変換
水墨画 墨の濃淡や筆致を活かした、伝統的で格調あるタッチに変換
インク画 ペンやインクの線、しぶきを強調した、アーティスティックな描写
魚眼風 空間が歪んだような特殊な視覚効果を加えることで、没入感を表現
ちびキャラ 3頭身程度の可愛らしいデフォルメキャラクターにアレンジ
シュガークッキー アイシングでデコレーションされた、本物のクッキーのように表現

ChatGPT Imagesの使い方5選

では、さっそくChatGPT Imagesの使い方を5つご紹介します。ここでは、ChatGPT Imagesの中でも特に注目の新機能をピックアップしました。

  • 背景の人を消す
  • ビジネス用プロフィール写真
  • プロフェッショナルな製品写真を作成する
  • 水墨画
  • プリクラ風シール

背景の人を消す

まずは、ChatGPT Imagesの背景の人を消す機能を使って見ましょう。

  1. ChatGPTにアクセスし、画面左の「画像」をクリック(ここがChatGPT Images)
  2. ChatGPT Imagesが開いたら、「背景の人を消す」をクリック背景の人を消す
  3. 「新しい写真を選択する」をクリック背景の人を消す
  4. ここで画像をアップロードすると、背景の人物が消える背景の人を消す

元画像

背景の人を消す

背景削除後の画像

背景の人を消す

このように、ChatGPT Imagesの「背景の人を消す」は、背景の人物を自然に消去しています。

ビジネス用プロフィール写真

次は、ChatGPT Imagesでビジネス用プロフィール写真を作ってみましょう。手順は先ほどと同じように、ChatGPT Imagesの画面からスタートします。

  1. 「ビジネス用プロフィール写真」→「新しい写真を選択する」をクリックビジネス用プロフィール写真
  2. 画像をアップロードしたら、ビジネス用プロフィール写真を自動生成ビジネス用プロフィール写真

元画像

ビジネス用プロフィール写真

ビジネス用プロフィール写真の画像

ビジネス用プロフィール写真

このように、ChatGPT Imagesを使うと、簡単な操作で画像の人物やヘアスタイル、表情もほとんど変わらず、自然にビジネス用プロフィール写真に変換できます。

プロフェッショナルな製品写真を作成する

続いて、ChatGPT Imagesでプロフェッショナルな製品写真を作成してみましょう。ここでも、同じようにChatGPT Imagesの画面からスタートします。

  1. 「プロフェッショナルな製品写真を作成する」→「新しい写真を選択する」を開くプロフェッショナルな製品写真を作成する
  2. 写真をアップロードすると、プロフェッショナルな製品写真を生成プロフェッショナルな製品写真を作成する

元画像

プロフェッショナルな製品写真を作成する

プロフェッショナルな製品写真

プロフェッショナルな製品写真を作成する

装飾後の画像

この画像を、ChatGPT Imagesに「このイチゴのショートケーキの写真を商品向けに加工・装飾したいです。綺麗な皿やフォークを付けてください」と指示を出して装飾してみましょう。

プロフェッショナルな製品写真を作成する

ChatGPT Imagesを使うと、商品の魅力が伝わる写真もすぐに完成します。

水墨画

ChatGPT Imagesでは、写真を水墨画風にアレンジできます。ChatGPT Imagesの画面を開いたら、「画像でスタイルを試す」の項目を見てください。

  1. 「水墨画」を開いて「新しい写真を選択する」をクリック水墨画
  2. 写真をアップロードしたら水墨画風画像を生成水墨画

元画像

ChatGPT Imagesの水墨画

水墨画

ChatGPT Imagesの水墨画

ChatGPT Imagesの水墨画では「情景+人物」を前提にしているため、風景のみでも人物が補完されやすい点に注意が必要です。上記は、再度人物削除を依頼し、再生成したものです。

プリクラ風シール

ChatGPT Imagesでは、写真をプリクラ風シールにも加工できます。こちらも、ChatGPT Imagesの「画像でスタイルを試す」から進めましょう。

  1. 「プリクラ風シール」を開いて「新しい写真を選択する」をクリックプリクラ風シール
  2. プリクラ風シールを生成プリクラ風シール

元画像とプリクラ風シール

プリクラ風シール

このように、ChatGPT Imagesを使うと、アナログな質感や加工も含めて、90年代のプリクラをうまく表現できます。

ChatGPT Imagesの使い方のコツ

ChatGPT Imagesを使う際、以下のコツを覚えておくとスムーズにAI画像を作成できます。

  • 「背景の人を消す」は明確な画像を使う
  • サイズを意識して機能を選択する

「背景の人を消す」は明確な画像を使う

ChatGPT Imagesの「背景の人を消す」機能を使う場合、人物の区別が明確な画像を使いましょう。今回、ある画像で「並んだ2人の内1人のみ削除」を依頼したのですが、こういう場合「背景の人物」にはどちらも当てはまらないため、人物の削除はできませんでした。

ChatGPT Imagesの「背景の人を消す」は、あくまで背景に映り込んだ人物を消すのが目的であるため、主となるモチーフは削除できないことを覚えておきましょう。

サイズを意識して機能を選択する

ChatGPT Imagesを使うにあたり、完成画像のサイズを意識して使い分けることも重要です。ChatGPT Imagesには「画像でスタイルを試す」「新しいアイデアを見つける」のAI画像機能がありますが、それぞれ生成するサイズが異なります。

  • 「画像でスタイルを試す」は縦長(1024×1536)
  • 「新しいアイデアを見つける」は横長(1536×1024)

このように、ChatGPT Imagesは画像サイズを直接指定できないため、はじめに、どのサイズの画像が欲しいのかを考えたうえで機能を選択しましょう。

ChatGPT Imagesを使う際の4つの注意点

ChatGPT Imagesを使う際の4つの注意点ChatGPT Imagesを利用する際、いくつかの注意点があります。

  1. 水墨画は人物が自動的に入る
  2. プロンプトが自動入力される
  3. 無料枠を把握する
  4. 著作権に注意する

①水墨画は人物が自動的に入る

ChatGPT Imagesの「水墨画」機能を使う場合、肖像画のような人物が自動で加えられることがあります。今回、ChatGPT Imagesで風景写真のみをアップロードしたにもかかわらず、自動的に背景に適した人物が加えられました。人物が不要の場合は、再度追加で指示を出して修正を行う必要があります。

②プロンプトが自動入力される

ChatGPT Imagesでは、プロンプトの入力タイミングが通常と異なり、画像をアップロードするとすぐに画像生成へ進みます。この際、ChatGPT Imagesが自動的に最適化されたプロンプトで指示を出すため、反映して欲しい内容があれば、はじめにプロンプト欄に指示内容を明記しておきましょう。

③無料枠を把握する

ChatGPT Imagesの無料枠は1日5回で、超過して使いたい場合は有料プランへの移行が必要です。今回、ChatGPT Imagesの使い方で検証した際も、5回で以下の様に表示され、続けて画像生成できなくなりました。

You’ve hit the free plan limit for image generations requests. You can create more images when the limit resets in 21 hours and 18 minutes.(画像生成リクエストの無料プラン制限に達しました。21時間18分後に制限がリセットされると、さらに画像を作成できるようになります。)

そのため、むやみにChatGPT Imagesを使うのではなく、無料枠を把握したうえで利用しましょう。なお、今回のChatGPT Imagesの使い方では、画像に対する追加指示(ケーキのAI画像に追加で装飾)は、カウントなしで1回可能でした。

④著作権に注意する

ChatGPT Imagesを利用する際は、著作権に関する基本的な知識を押さえておく必要があります。プロンプトで既存キャラクターを指定するのはもちろん、意図せず著作権に触れる画像が生成される可能性もゼロではありません。

生成された画像の権利は利用者本人に帰属する一方で、法的な責任も利用者が負うことになります。特にゼロから画像を生成する場合は、完成した画像に問題がないか必ず確認しておきましょう。

セミナーで安全な使い方を身に付けよう!

生成AIセミナーまた、業務でChatGPT Imagesのような生成AIを活用する場合、著作権だけでなく、情報管理やガイドラインの理解も必要です。生成AIセミナーでは、

  • 企業で求められる生成AIガイドライン
  • 実際に起きた情報漏洩の事例
  • 情報漏洩時の対処方法

といった内容をまとめて学べるため、ChatGPT Imagesなどの生成AIを安心して使いたい方に役立つ内容になっています。

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ChatGPT Imagesについてまとめ

ChatGPT Imagesは、多機能で魅力的な画像編集ができるツールです。今回のように手持ちの写真からビジネス用プロフィール写真を作成したり、商品の魅力を引き出すプロフェッショナルな製品写真を簡単に生成したりできます。ビジネス用途にも十分活用できる高品質な機能が揃っています。

一方で、ChatGPT Imagesの無料枠は1日あたり5回と多くはありません。また、プロンプトの入力タイミングが通常と異なり、写真のアップロード前に入力する必要がある点には注意が必要です。ChatGPT Imagesで失敗を避けるためにも、事前に手順や機能の特徴を理解しておくと安心です。

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