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【2026】Canvaによる画像編集の始め方!基本機能と保存時の注意点を解説

Canvaは、ブラウザやスマホアプリなどから、手軽に画像の編集やデザインができる人気のツールです。画像編集に慣れていない人や、初めて本格的に画像編集に取り組む人でも、Canvaではテンプレートや素材を使いながら、プロ並みのデザインを制作できます。

本記事では、Canvaで画像編集をする際の手順から、トリミングやテキストの挿入・背景のぼかし・編集など基本的な操作を解説します。ぜひ、参考にしてください。

Canvaによる画像編集の特徴

Canvaでは、画像のトリミングやサイズの変更をはじめ、明るさの調整やフィルター加工・テキストの挿入など、基本的な編集が可能です。

Photoshopのように、レイヤー単位で細部をつくり込むソフトとは少し役割が異なりますが、Canvaは短時間で見栄えのよい画像を作成・編集するのに向いています。SNSに投稿する画像やWebページのアイキャッチ画像、宣伝用のバナーの制作などは、Canvaで十分対応できます。

初心者でも、テンプレートを選んで写真やテキストを差し替えるだけでも、一定の品質の画像を制作できるのが魅力です。また、CanvaはPCだけではなく、スマホやタブレットからも利用できます。外出先で簡単な修正や編集をしたい場合や、スマホで撮影した写真をそのまま加工するのにも便利です。

Canvaで画像編集を始める前の準備

Canvaで画像編集を始めるには、まずCanvaにログインして作成したいデザインの種類を選びましょう。SNSに投稿する画像やプレゼンの資料・YouTubeのサムネイル画像など、用途に応じたテンプレートを活用できます。白紙のデザインから始めることも可能です。

デザイン画面を開いたら、編集したい画像をアップロードしましょう。左側のメニューから「アップロード」→「ファイルをアップロード」を選び、編集したい画像ファイルを追加します。

Canvaにアップロードした画像は、キャンバス上にドラッグ&ドロップで配置できます。

Canva画像編集の準備②

画像をクリックすると、上部に編集メニューが表示され、切り抜きやフィルターなどの操作が可能です。

Canva画像編集の準備③

なお、Canvaはアップデートにより編集メニューの名称や配置が変わることがあります。定期的にCanvaの公式情報をチェックして、変更がないか確認しましょう。

Canvaで画像を切り抜き・トリミングする方法

Canvaで画像を切り抜き・トリミングする方法

Canvaでは、簡単に画像編集で不要な部分を切り取ったり、表示範囲を調整したりできます。まずは、画像の表示範囲を調整しましょう。キャンバス上の画像を選択し、「切り抜き」を選択します。

Canva画像切り抜き①

切り抜き画面に表示される枠を動かすことで、見せたい部分を調整できます。表情や強調したい部分が見えやすい位置に合わせて、編集が終わったら「完了」をクリックしましょう。

Canva画像切り抜き②

トリミングは画像内の不要な情報を減らし、編集で重要な部分に見る人の視線を導くための作業です。広告用のバナーや動画のサムネイル画像などでは、主役になる人物や商品・テキストの位置を意識して編集しましょう。

Canvaで画像の明るさや色味を調整する方法

Canvaで画像の明るさや色味を調整する方法

Canvaでは、画像の明るさ・コントラスト・彩度などを調整できます。写真が暗い場合や、画像全体の色味をそろえたい場合などに便利です。

明るさ・コントラストを調整する

画像が暗く見える場合は、明るさを上げることで全体を見やすくできます。逆に、明るすぎて白っぽく見える場合は、画像全体を少し暗くすると落ち着いた印象になります。

Canvaで画像の明るさやコントラストを調整するには、まずキャンバス上の画像を選択しましょう。上部メニューの「編集」をクリックし、表示された編集メニューから「調整」を選びます。

Canva画像の明るさ・色味の調整①

「明るさ」のスライダーを動かすと、画像全体の明暗を変更できます。画像が暗い場合は明るさを上げ、白っぽく見える場合は少し下げて調整しましょう。

Canva画像の明るさ・色味の調整②

「コントラスト」は、画像の明るい部分と暗い部分の差を調整する機能です。スライダーを動かすと、画像全体の明暗の差が変わります。

Canva画像の明るさ・色味の調整③

ただし、コントラストを強くしすぎると、細部がつぶれてしまうので注意しましょう。編集後は、画像全体が自然に見えるか確認してください。

彩度や色味を整える

彩度を上げると、画像全体の色味が鮮やかになります。適度に彩度を上げることで、華やかな印象を与える画像になるので、実際に編集してみましょう。

Canva画像の明るさ・色味の調整④

ただし、彩度を変更し過ぎると不自然な色になります。広告用の画像や製品紹介の画像などでは、実際の色味から大きく離れないように注意しましょう。

フィルターを適用する

Canvaでフィルターを使用すると、画像全体の雰囲気を簡単に変えられます。落ち着いた印象にしたい場合や明るくポップな印象にしたい場合、あるいは編集でレトロな雰囲気を出したい場合などにおすすめです。

適用したい画像をキャンバス上で選択して、「編集」→「フィルター」から適用できます。

Canva画像の明るさ・色味の調整⑤

なおCanvaでは、フィルターの使い過ぎには注意が必要です。商品画像などの場合、実際の見え方と異なる印象になると、後で編集が問題になる可能性もあります。画像の目的や用途をきちんと考えるようにしましょう。

Canvaで画像に文字や素材を追加する方法

Canvaで画像に文字や素材を追加する方法

Canvaでは、画像の上にテキストや素材を追加できます。バナーやサムネイル画像などでは、画像と文字や図形を組み合わせるのが効果的です。

テキストを追加する

Canvaで画像にテキストを追加するには、左側のメニューから「テキスト」を選びます。

Canvaテキスト・素材の追加①

見出し・小見出し・本文などの形式を選んで、キャンバスに配置しましょう。追加したテキストは、クリックして内容を入力できます。

Canvaテキスト・素材の追加②

画像に複数のメッセージを詰め込み過ぎると、どこを見ればよいか分からなくなるので注意が必要です。テキストの編集では最も伝えたい言葉を大きくして、補足的な情報は小さめのテキストでバランス良くまとめることが大事です。

フォント・色・サイズを調整する

テキストを追加したら、フォント・色・サイズを調整しましょう。Canvaでは、画像と同様にテキストをクリックすると上部に編集メニューが表示されます。フォント名が表示されている部分をクリックすると、左側にフォント一覧が開き、任意のフォントを選択できます。

Canvaテキスト・素材の追加③

Canvaで文字サイズを変更する場合は、上部の編集メニューの数値を変更して調整します。画像のタイトルや見出しは大きめにして、補足文は小さめにするなど、情報の優先順位を分かりやすく編集するのが基本です。

Canvaテキスト・素材の追加④

テキストの色を変更したい場合は、上部メニューの文字色アイコンを選択します。

Canvaテキスト・素材の追加⑤

さらに、太字の使用や配置なども考慮しつつ、テキスト全体のバランスを整えましょう。

各種素材を追加する

Canvaでは、イラストやアイコン・図形などの素材も追加できます。画像の内容を補足したり、見る人の視線を誘導したりするのに役立ちます。

左メニューの「素材」から、図形やイラスト・写真・動画など、素材を選んで配置してみましょう。ここではイラストを中心に、画像内に素材をランダムに配置してみました。

Canvaテキスト・素材の追加⑥

素材を配置し過ぎると雑然とした画像になってしまいます。素材は装飾ではなく、あくまでも情報を伝えるための、補助的な要素として使いましょう。

Canvaで背景を編集する方法

Canvaで背景を編集する方法

Canvaでは背景をぼかしたり、色味や画像などを変更したりできます。背景を編集すると、被写体やテキストを目立たせやすくなるので、基本的な手順を押さえておきましょう。

画像にぼかしを入れる場合、画像を選択して「編集」からツール内の「すべて表示」をクリックします。全てのツールメニューが表示されるので、「ぼかし」を選択しましょう。

Canva背景の編集①

全体をぼかす場合は「画像全体」を選択し、スライダーでぼかしの強度を調整しましょう。編集用の「ブラシ」を使って、一部分のみ加工することも可能です。

Canva背景の編集②

なお、Canvaでぼかしを入れる方法については、以下の記事でも詳しく解説しています。こちらも参考にしてください。

【2026】Canvaでぼかしを入れるには?画像の全体・一部・背景など範囲別に手順を詳しく解説

背景を削除・透過する

Canvaで画像の背景を削除したい場合には、有料プラン(Canva Pro)で使える背景透過機能が便利です。画像を選択した状態で、「編集」から画面左にある「背景透過」をクリックしましょう。

Canva背景の編集③

以下のように、CanvaではAIが背景を認識し、自動で編集・削除してくれるので便利です。

Canva背景の編集④

背景透過は人物のプロフィール画像や、サムネイルの作成などに便利です。背景の削除後は、色を変更したり別の画像を背面に配置したりすると、全体の雰囲気を大きく変えられます。ここでは花束の色味や彩度を調整し、別の背景画像を合成してみました。

Canva背景の編集⑤

なお、Canvaには、他にもAIが画像や動画などを編集・修正してくれる機能が多くあります。Canva AIを使った編集に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。こちらを参考にしてください。

【2026】Canvaの生成AIとは?メリットと使い方・注意点などを解説

Canvaのセミナーで基本操作をマスターしよう

Canvaのセミナーで基本操作をマスターしよう

Canvaでスムーズに画像編集をするには、切り抜きや明るさの調整だけでなく、テキストの編集や素材の配置・保存時の設定なども、きちんと理解しておくことが大切です。基本操作を押さえておけば、バナーやサムネイルの画像など作成・編集も、効率よく進められます。

これからCanvaを実務で使えるレベルまで身に付けたい方は、Canva基礎セミナーへの参加もご検討ください。テンプレートの活用・テキストの編集・レイヤー操作などの基本操作から、レタッチや画像の合成などの編集を幅広く学べる講座です。

セミナー名Canva基礎セミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)29,700円〜
受講期間2日間
受講形式対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング

Canvaで編集した画像を保存する際の注意点

Canvaで編集した画像を保存する際の注意点

Canvaで編集した画像を保存する際には、以下の点に注意しましょう。画像の形式やファイルサイズなどが目的に合わないと、表示が重くなったり、文字や画像が見づらくなったりする場合があります。

  1. 用途に合った保存形式を選ぶ
  2. 画質やファイルサイズを確認する
  3. テキストや画像がぼやけていないかチェックする

用途に合った保存形式を選ぶ

Canvaに限らず、WebサイトやSNSなどの投稿に使用する画像は、PNGまたはJPGを使うのが一般的です。PNGは文字・図形・ロゴなどを、はっきりと見せたい場合に向いています。背景透過を使った画像は、PNG形式で保存しましょう。

JPGは写真などの画像を、軽めのファイルサイズで保存するのに適しています。SNS投稿やブログ内の写真では、JPGでも十分なケースがあります。なお、印刷用の資料やチラシに使う場合は、PDF形式も候補になります。

保存形式 向いている用途 特徴
PNG ロゴやテキスト入りの画像・背景透過画像 文字や図形をはっきり表示させられる
JPG 写真中心の画像 ファイルサイズを抑えられる
PDF チラシ・各種資料・印刷用のデータなど レイアウトを維持したまま保存しやすい

目的や用途に応じて、最適な形式を選びましょう。

画質やファイルサイズを確認する

Canvaで画像を保存する際には、画質とファイルサイズも確認しましょう。必要以上に画質が高すぎると、ファイルサイズが大きくなり、表示速度に影響する場合があります。一方、資料や印刷物に使う画像は、画質が低いと文字や細部がぼやけて見えることがあります。

社内で共有する画像や下書きでは軽さを優先して、納品用・印刷用の画像は高画質を優先するなど、使用場面に合わせて設定を調整しましょう。

テキストや画像がぼやけていないかチェックする

ダウンロードした画像は、実際に使用する画面でチェックしましょう。Canva上で問題なく見えていても、テキストの輪郭や画像の細部が、ぼやけて見えることがあります。

特に、細かい文字やロゴ・アイコンなどを入れている場合は、注意が必要です。文字がしっかり読み取れるか、重要な部分がつぶれていないか確認しましょう。

Canvaの画像編集についてのまとめ

Canvaでは、画像の切り抜きや明るさ・色味の調整に加えて、テキストや素材の追加・背景のぼかしなどの編集が簡単にできます。サムネイルの画像や、資料用の画像などを短時間で用意したいときに便利です。

いざという時でも効率的に画像を制作できるので、この機会にCanvaの基本的な機能や、編集の手順をしっかり押さえておきましょう。

【2026】Canvaによる画像編集の始め方!基本機能と保存時の注意点を解説
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