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【2026】Canvaでぼかしを入れるには?画像の全体・一部・背景など範囲別に手順を詳しく解説

Canvaでは画像全体はもちろん、画像の一部や背景などの「ぼかし加工」が可能です。ただし、対象によって使用する機能や操作方法が若干異なるため、それぞれの手順を知っておくことが大切です。

本記事では、Canvaで画像をぼかす方法に加えて、素材同士の境界を自然に見せたり、背景となじませたりするコツも解説します。ぜひ、参考にしてください。

Canvaのぼかし機能は何ができる?

Canvaぼかし機能で何ができる?Canvaでは、画像の全体・一部や背景のぼかし加工ができます。ぼかしたい対象によって操作する機能は異なるものの、いずれもCanvaの編集画面から簡単に操作が可能です。

SNSに投稿する画像や資料の作成でぼかし機能を使いたい方や、専門的なツールを使わず、手軽に画像を加工したい方などにおすすめです。

ぼかし機能が使える対象は?

Canvaのぼかし機能は写真・画像の背景や動画、人物の顔や図形の境界部分など、さまざまな対象に使用できます。

例えば、人物の写真の背景をぼかして被写体を目立たせたり、氏名や住所などの秘匿したい情報を、見えないように加工したりするのに役立ちます。素材同士の境界線を加工して、境目を自然になじませることも可能です。

なお、ぼかし機能以外のCanvaの使い方に関しては、以下の記事で解説しています。基本的な使用方法を確認したい方は、こちらを参考にしてください。

【2026】Canvaの使い方を基本から応用まで網羅的に解説!文字入れや動画編集の方法も紹介

ぼかしとモザイクの違い

ぼかしとモザイクは、どちらも画像の一部を見えにくくする点は同じですが、目的や仕上がりが異なります。

ぼかしは、対象範囲を曇りガラスのような見栄えにする加工で、カメラで言えばピントがズレている状態にします。人物の顔や背景・画像の一部を、自然に目立たなくさせたい場合や、写真全体の雰囲気を柔らかくしたい場合などに向いています。

一方、モザイクは対象範囲を一定の大きさの正方形に分割し、それぞれを均一に塗り潰すことで、情報を判読できない状態にする機能です。違いをきちんと理解しておきましょう。

加工方法 向いている用途 仕上がり・効果 注意点
ぼかし 背景をなじませる・顔や一部を自然に目立たなくする 曇りガラスのように画像が柔らかく見えるようになる 強さによっては、元の内容が判別できてしまう場合がある
モザイク 氏名・住所など、表に出したくない情報を隠す 対象範囲が小さな正方形に分割・加工される 周囲になじませたい場合、目立ってしまう可能性がある

Canvaで写真や画像全体をぼかす方法

Canvaでぼかす方法
Canvaを使って、写真や画像全体をぼかすのはとても簡単です。手順さえ覚えれば、すぐに機能を使いこなせるようになるでしょう。
画像全体にぼかしを入れるには、まず画像をキャンバスに配置する必要があります。Canvaのトップページから、作成するデザインの種類を選択して編集画面に入りましょう。編集画面が開いたら、左のメニューから「アップロード」を選択して、対象の画像を配置します。Canva画像全体のぼかし方①

画像をキャンバス上に配置したら、画像をクリックして選択し、編集メニューを開きます。
Canvaぼかし方②
画面左側に編集メニューが表示されるので、「ツール」の中から「ぼかし」を選択します。メニュー画面に表示されていない場合は、「ツール」右側の「すべて表示」をクリックすると、隠れている機能も確認できます。
Canva画像ぼかし方③
「ぼかし」の編集画面が開いたら、適用する範囲を選びます。全範囲にぼかしを入れたい場合は、「画像全体」を選択しましょう。
Canva画像ぼかし方④
強度のスライダーを変更すると、キャンバス上の画像全体にぼかしが反映されます。
Canva画像ぼかし方⑤
仕上がりを確認しながら、ぼかしの強さを調整しましょう。 強すぎると内容が分かりにくくなるため、画像の雰囲気が残る程度に調整するのがおすすめです。上から文字を重ねる場合などは、読みやすさと画像の見え方のバランスを意識しましょう。

Canvaで写真や画像の一部だけぼかす方法

Canvaブラシでのぼかし方写真や画像の一部だけをぼかすと、顔や氏名・住所・電話番号など、見せたくない情報だけを隠せるようになります。Canvaでは、ぼかしブラシを使って対象範囲をなぞることで、必要な部分だけ加工できます。

ぼかし用のブラシで隠したい部分をなぞる

画像の一部だけをぼかしたい場合は、ぼかしツールで「ブラシ」を選択し、隠したい部分をドラッグしてなぞりましょう。見せたくない範囲だけをピンポイントで加工できます。
Canvaブラシでぼかすブラシサイズが大きすぎると、周囲の必要な部分までぼけてしまうので注意しましょう。小さい文字や細かな箇所を隠す場合は、画面を拡大した上で、ブラシサイズを小さめに調整すると作業しやすくなります。

一部ぼかしをやり直す・調整する方法

ぼかす範囲を間違えた場合は、画面上部の「元に戻す」を使って、直前の操作を取り消しましょう。「Ctrl+Z」ボタンでも取り消しが可能です。
少しだけ範囲がずれた場合や、余計な部分までぼかしてしまった場合は、最初からやり直すよりも、一つ前の操作に戻る方がスムーズに作業を進められます。
Canva一部ぼかしの調整・やり直しまた、一部だけを修正したい場合は、ツール内の「削除」を使用します。「削除」を選択した状態で消したい部分をなぞると、その範囲のぼかしを取り除けます。
Canvaブラシぼかしの調整小さな文字や顔の周辺を調整する場合は、ブラシのサイズを小さくして、画面を拡大して作業すると細部を修正しやすくなります。

Canvaで背景だけをぼかす方法

Canvaで背景をぼかす人物や商品を目立たせたい場合などは、画像の背景にぼかしを入れるのがよいでしょう。Canvaでは、被写体はそのままで背景をぼかすことで、写真に奥行きを出したり、見る人の視線を対象に誘導しやすくなります。

オートフォーカス機能で背景をぼかす

背景だけをぼかしたい場合は、画像を選択した状態で編集メニューを開いて、画像ツール内の「オートフォーカス」を選択しましょう。人物や商品などの被写体はそのままの状態で、背景部分にぼかしを加えられます。
Canvaオートフォーカスでぼかす「オートフォーカス」を開いたら、強度のスライダーを動かして、背景のぼかしの度合い調整しましょう。数値を上げるほど、ぼかしが大きくなり、被写体が目立つようになります。
Canvaオートフォーカスでぼかす方法ただし、ぼかしを強くしすぎると、輪郭部分が不自然に見える場合があるので、注意が必要です。被写体と背景のバランスを確認しながら、うまく調整しましょう。

背景ぼかしが不自然になるときの対処法

背景のぼかしは、被写体と背景の境界がはっきりしている画像ほど、自然な仕上がりになる傾向があります。人物と背景の色に差がある写真や、輪郭が分かりやすい写真などは、被写体を目立たせつつ、さほど違和感なく背景をぼかせます。
一方、被写体と背景の色が近い画像や、小物などの細かい輪郭を多く含む画像の場合、境界部分が不自然に見えるケースがあります。
仕上がりに違和感がある場合、まずはぼかしの強度を弱めて調整しましょう。ブラシで一部をぼかしたり、画像全体の明るさ・コントラストを調整したりするのも効果的です。

Canvaで境界部分をぼかす方法

Canva境界部分をぼかす素材同士の境界線や写真の縁部分などを自然になじませたい場合は、ぼかし風の加工をするのがおすすめです。Canvaでは、グロー機能やグラデーション素材などを組み合わせて、輪郭を柔らかく見せられます。

グローで境界部分をぼかす

Canva上で、図形や素材同士の境界部分を柔らかく見せたい場合、シャドウの効果を使うのがおすすめです。輪郭に光や影を加えることで、素材の境界線が曖昧になり、背景になじみやすくなります。

ここでは背景画像の上に、パソコンだけを切り抜いた素材を配置してみましょう。素材を選択した状態で、編集メニューを開きます。左側のメニューに表示される「シャドウ」→「グロー」の順に選択してください。
Canvaグローの使い方グローを使う場合は、ぼかし幅や透明度・色味などを調整しながら仕上がりを確認します。効果を強くしすぎると違和感が出てくるので、自然に見える設定を探しましょう。

グラデーション素材で境界線を自然に見せるのも効果的

Canvaで写真や素材同士の境目をなじませたい場合は、グラデーション素材や半透明素材を重ねる方法も検討するとよいでしょう。
背景と写真の切り替わりがはっきりしすぎると、素材を貼り付けたような印象になります。そこで、写真の端に透明から白、あるいは透明から背景色に変化するグラデーションを重ねると、画像の境界線が柔らかく見えるようになります。
境界部分にグラデーションを重ねて、透明度や色味を調整することで、周囲のデザインに違和感なく溶け込ませられるので、試してみるとよいでしょう。

セミナーでCanvaの基礎を学ぼう

Canva基礎セミナー
Canvaを実務で活用するには、ぼかし機能だけではなく、テンプレートの活用や文字・動画の編集など、基本的な使い方を理解しておくことが大切です。基本操作を押さえておけば、業務資料の作成やSNS用のデザイン制作なども、スムーズに進められます。
Canvaを業務で使えるレベルまで身に付けたい方は、ぜひCanva基礎セミナーへの参加をご検討ください。写真の加工やSNS用動画データの作成、レタッチ・モザイク加工・合成などを、効率的に学べるカリキュラムです。

セミナー名Canva基礎セミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)29,700円〜
受講期間2日間
受講形式対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング

Canvaのぼかし機能でよくある質問

Canvaの機能を使用する上で、無料で使える範囲やスマホ版での操作、動画への対応などが気になる方も多いでしょう。Canvaのぼかし機能に関して、よくある3つの質問にお答えしておきます。

  1. Canvaのぼかし機能は無料で使えますか?
  2. スマホ版Canvaでもぼかし加工はできますか?
  3. Canvaでぼかし加工した画像は商用利用できますか?

Canvaのぼかし機能は無料で使えますか?

Canvaでは無料でも、画像の一部・全体・背景のぼかし加工が可能です。ただし、編集に使用する写真・動画・イラストなどに、プレミアム素材が含まれている場合、使用できないケースがあるので注意しましょう。

Canvaの無料版でできることに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。こちらも参考にしてください。

【2026】Canvaの無料版でできることは?有料版との違いや使いこなすコツも紹介

スマホ版Canvaでもぼかし加工はできますか?

スマホ版のCanvaでも、画像をアップロードしてぼかし加工ができます。編集したい画像を選択して、編集メニューから「ぼかし」関連の機能を探して適用しましょう。
ただし、画像の一部をぼかすような作業は、スマホでは操作しにくい場合があります。画像の細部をきちんとぼかしたい場合や、個人情報を正確に隠したい場合などは、パソコン版で作業する方がよいでしょう。

Canvaでぼかし加工した画像は商用利用できますか?

Canvaで加工した画像は、使用素材やライセンスに関する条件を守っていれば、商用利用できる場合があります。ただし、元画像や素材の権利がなくなるわけではありません。
商用利用する場合は、使用する写真・イラスト・テンプレート・フォントなどに関して、きちんとライセンス条件を確認した上で利用しましょう。
参照:Canvaを使って販売用のデジタルおよび物理的な製品をデザインする – Canvaヘルプセンター

Canvaのぼかし機能についてのまとめ

Canvaのぼかし機能を使えば、顔や氏名などの情報を見えにくくしたり、被写体を目立たせたりできます。対象によって使用する機能や、操作手順が変わってくるため、整理して覚えておきましょう。

また、グロー機能やグラデーション素材を使って、境界線を自然になじませる方法も効果的です。透明度や色なども調整することで、より自然な仕上がりになります。これらの機能も最大限に活用しながら、画像の視認性やデザイン性を高めていきましょう。

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