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【2026】Photopeaは無料?ダウンロードは?使い方や日本語化・料金・安全性まで徹底解説

「Photoshopを使いたいけれど、ソフトの購入やダウンロードは面倒…。」そんな悩みを一気に解決してくれるのが「Photopea」です。しかし、「あまり聞いたことがない」「本当にPhotoshopの代替になるの?」と疑問を持つ方もいるでしょう。

この記事では、Photopeaについてわかりやすく解説します。「無料?」「ダウンロードは?」「使い方は?」など、Photopeaの疑問点をまとめて解決しますので、Photopeaに興味をお持ちの方はぜひ参考にしてください。

Photopeaとは?

Photopeaとは?

Photopea(フォトピー)は、ラスタ・ベクターグラフィックス対応の無料オンライン画像編集ツールです。ダウンロードやアカウント作成は不要で、ネット環境があればすぐ本格的な編集に取り組めます。

・ラスタグラフィックス:点の集合(ピクセル)で表現
・ベクターグラフィックス:数式(線や曲線などの情報)で表現

Photopeaが無料で利用できる理由

Photopeaが無料で利用できるのは、広告によって運営が支えられているためです。Photopeaを開くと、画面の右横、約4分の一程度に広告が表示されます。

広告は作業エリアを邪魔せず、別個の枠組みで表示されるため、編集作業への影響はほぼありません。なお、広告は、表示エリアの一部分(上部4分の1)だけに表示される、または表示されないこともあります。

Photopeaの主要情報

続いて、Photopeaの主要情報を一覧表で見てみましょう。

項目 内容
開発元 Ivan Kuckir
初版 2013年9月14日
最新版(2025年12月4日時点) 5.6 / 2024年4月22日
プログラミング言語 JavaScript
プラットフォーム ウェブブラウザ
対応言語 40言語(フランス語、ドイツ語、日本語、中国語など)
対応ファイル形式 40種類(PNG、JPG、GIF、BMP、SVG、PDF、PSD、AIなど)

Photopeaの有料プラン

Photopeaは、無料版(FREE)と有料版(PREMIUM)の2つのプランを提供しています。

項目 FREE PREMIUM
料金 / 月 無料 5ユーロ(900円 ※1ユーロ180円で計算)
支払い 1回限り
機能 全機能 全機能
ストレージ PeaDrive 0.5 GB PeaDrive 5 GB
広告 広告表示あり 広告なし
AIクレジット なし 3,000AIクレジット
履歴機能 標準 履歴のステップ数が2倍

Photopeaは商用利用可能?

Photopeaは商用利用可能です。利用規約には「Photopeaエディターは、誰でもあらゆる目的で無料で使用できます。」と明記してあります。

Photopeaで作成した作品は、その所有権がユーザー自身に帰属するため、作成した画像を自由に販売(商用利用)できます。また、作品がPhotopeaを使って作成されたことを公表する必要もありません。

参照:Photopea利用規約

Photopeaの持つ3つの強み

Photopeaの持つ3つの強み続いて、Photopeaの魅力を知るため、3つの強みにスポットを当ててお伝えしましょう。

①無料&ダウンロード不要

Photopeaの魅力は、無料かつダウンロードなしでサッと使える手軽さです。有料プランもありますが、内容は広告の非表示が中心で、編集機能自体は無料で変わりなく利用できます。加えて、

  • 検索してページを開けば、そのまま編集をスタート
  • アカウント登録は不要
  • うまくいかなければウィンドウを閉じるだけ

など、とても手軽な仕様です。余計な準備がいらない「気軽に使える画像編集ツール」はPhotopeaならではといえるでしょう。

②豊富な機能を搭載

Photopeaは、無料でありながら豊富な機能を搭載しています。例えば、画像編集ソフトで必須のレイヤー、マスク、スマートオブジェクトはもちろん、

  • ワンクリックで背景を削除
  • テキストの説明を使った画像内の置き換え

といった最新のAI機能も使えます。操作画面はとてもシンプルで、機能のアイコンも大きく表示され、視認性は抜群です。豊富な機能がサッと使える手軽さも魅力といえるでしょう。

③Photoshopとの連携

Photopeaは、Photoshopの主要なデータ形式「PSD」を完全にサポートしています。Photoshopは業界標準のツールなので、

  • 外部のデザイナーとのファイル共有
  • クライアントの納品
  • 印刷会社への入稿ファイル確認

といった場面でとても役立ちます。加えて、対応できるデータは40種類という、互換性の高さも魅力です。

参照:Photopea | Online Photo Editor

Photopeaが業界標準のPhotoshop(PSD形式)に対応しているように、デザイン業務では他ツールとの「互換性」が極めて重要になります。

以下の記事は、Affinity DesignerとIllustratorとの互換性について詳しく解説しています。PSDの互換方法についても解説しているので、ぜひこちらもご一読ください。

【2025】Affinity Designerとイラレの互換性を徹底調査!ファイル変換・書き出し方法も解説

PhotopeaはPhotoshopと比較してどう違う?

PhotopeaはPhotoshopと比較してどう違う? 

PhotopeaとPhotoshopは、提供形態や料金、機能の面で違いがあります。

PhotopeaとPhotoshopの違い一覧

まずは、PhotopeaとPhotoshopの違いを一覧表で確認してみましょう。

項目 Photopea Photoshop
使用料金 無料(買い切り有料プラン:900円) 3,280円/月
提供形態 ブラウザ型 インストール型
重いデータ編集 時間が掛かる 短時間でできる
ツールの使用感 分かりやすい 分かりやすい
切り抜き精度 やや低い 高い
指定範囲の枠 やや見にくい 見やすい

なお、単純な切り抜きでは差はありませんが、アバターの髪の毛など高い精度を求められる場合はPhotoshopの方が優れています。また、Photopeaでは、指定範囲を示す破線が細く静止しているため、破線が動くPhotoshopの方が見やすいです。

結果どちらがいいのか?

上記表でPhotopeaとPhotoshopを比較すると、機能面ではPhotoshopです。しかし、Photopeaは無料で、ほぼPhotoshopと同じ操作感を実現しています。したがって、

  • 画像編集の基本を網羅→Photopea
  • 高度な精度が必要→Photoshop

という基準で選ぶと良いでしょう。

Photoshopはセミナーで効率的に学ぼう!

Photoshop基礎セミナー講習では、実践的なグラフィック作成、街灯の発光表現といった高度な技術を短期で効率的に学べます。現場力を身に付けたい方にもおすすめのカリキュラムです。

以下の記事は、Photoshopについて詳しく解説しています。具体的な使い方、基本的な機能についてもお伝えしているので、比較検討の一助にぜひご活用ください。

【2025】Photoshopとは?使い方や無料版・機能について徹底解説

Photopeaの基本の使い方

では、実際にPhotopeaを使って見ましょう。ここでは、初めて使う方に向けて、画面構成や日本語化など基本的な内容をお伝えします。

  1. 画面構成
  2. 日本語化
  3. 画像の読み込み
  4. 画像の書き出し

①画面構成

Photopeaの画面構成

まずは、「Photopea」にアクセスしましょう。アクセス時の画面構成は3つのエリアに機能が分かれています。

エリア 機能
①上部
  • 画像編集の基本操作(ファイル/編集/レイヤーなど)
  • 設定・学習コンテンツへのアクセス(アカウント→有料プラン、その他)
②左側
  • クラウドストレージ連携(PeaDrive/Dropbox/Google Drive)
  • 関連ツールの起動(Vectorpea/Jampea/PeaGames)
③中央
  • プロジェクト開始(新規プロジェクト/コンピューターから開く/テンプレート)
  • ファイル形式互換性表示(PSD/AI/PDFなど)

②日本語化

Photopeaの日本語化

Photopeaは上部ツール「その他」で言語を変換できます。今回、もともと日本語で表示されていましたが、もし日本語表示されていない場合、または、他の言語に設定を変えたい場合はここを使いましょう。

③画像の読み込み

続いて、画像を読み込みましょう。今回は、手持ちの画像の読み込み、色調補正を行います。

  1. 中央の「コンピューターから開く」をクリックPhotopeaの画像の読み込み
  2. ダイアログが開いたら、表示したい画像を選択して「開く」をクリックPhotopeaの画像の読み込み
  3. 編集画面に切り替わり画像が表示Photopeaの画像の読み込み

色調補正機能の利用

続いて、Photopeaを使った画像の色調整をしてみましょう。

  1. 上部のメニューバーの「画像」をクリック
  2. 「色調補正」をクリックして好きな項目を選択
    (ここでは「自然な彩度」を選択)Photopeaの自動色調補正
  3. 「自然な彩度」と「彩度」を調整し、完了したら「OK」をクリックPhotopeaの自動色調補正
  4. 彩度が変わるPhotopeaの自動色調補正

④画像の書き出し

最後に、Photopeaを任意のファイル形式で書き出しましょう。

  1. 画面左上の「ファイル」→「別名で保存」をクリック
    (ここでは「PNG」を選択)Photopeaの画像の書き出し
  2. 「Web用に保存」のダイアログボックスで設定→完了したら「保存」をクリック
    (ここでは、名前を変更)Photopeaの画像の書き出し
  3. 「ダウンロード」フォルダに保存Photopeaの画像の書き出し

これで、編集した画像ファイルがパソコンに保存されました。なお、PSDの場合、「別名で保存」ではなく独立した「PSD」があるのでこちらを使いましょう。

Photopeaの安全性は高い?仕組みを分かりやすく解説

Photopeaの安全性は高い?仕組みを分かりやすく解説 

Photopeaは、無料で誰もが手軽にアクセスできる反面、安全面に対する懸念を持つ方もいるでしょう。結論からいうと、Photopeaの安全性は非常に高いと評価できます。ここから、その理由を順に説明します。

Photopeaはファイルを外部サーバーに保存しない

Photopeaが安全とされる理由は、ファイルを外部サーバーに保存しないためです。
画像を開いても、処理されるのはブラウザ内のメモリ(パソコンの一時領域)だけ、つまりデータは事実上ユーザーのパソコン内で完結します。この仕組みにより、

  • Photopeaのサーバーにファイルが残らない
  • 第三者サーバーを経由しない
  • ブラウザを閉じればメモリ上のデータが消える

という安全面のメリットが生まれています。

一般的なオンラインツールとの違い

では、わかりやすく一般的なオンラインツールとの違いで見てみましょう。多くのオンラインサービスは、

  1. アップロード
  2. サーバーで処理
  3. 保存

の流れで動作します。例えば、Googleドキュメントは、文字を書くたびにサーバーに送られ、外部で保存・処理されます。これに対し、Photopeaは操作画面に画像を表示しても、サーバー保存は行いません

Photopeaは「読み込み」で「アップロード」ではない

Photopeaでは画像を読み込む際に、ファイルを開いて表示させますが、これは「アップロード」ではなく、ラウザ内メモリに読み込むだけの動作です。読み込まれたデータは一時的にメモリ上に存在し、ブラウザを閉じると通常は消去されます。

このようにPhotopeaは、オンライン上で動作しつつも実態は「ローカル処理型」ツールです。そのため、一般的なクラウド型サービスと比較して、より高い安全性を確保できます。

参照:Photopea | Online Photo Editor

Photopeaはどんな人におすすめ?

Photopeaはどんな人におすすめ?Photopeaは幅広い層に適していますが、特におすすめできるのは以下のような方です。

①安全性を重視する人

Photopeaは、安全面を重視する方に適しています。これは、先ほどお伝えした外部ツールを通さない独自の仕組みによるためです。そのため、

  • 重要度の高い資料
  • 個人情報が写った写真
  • クライアントワークの画像データ

のような取り扱いに注意を要するデータでも比較的安全に扱えます。

②コストを抑えたい人

Photopeaは無料であるため、やはりコストを抑えたい方に向いています。例えば、

  • サイトのコンテンツを作りたいスタートアップ企業
  • 画像を使ってプレゼンをしたいビジネスパーソン
  • 学習時にビジュアル画像を作成したい学生や教育者
  • Instagram、Xなどで写真を強化したいSNSユーザー

などです。こういった場合、高額な費用が掛かるデザインソフトよりPhotopeaが向いています

Photoshopが適しているのは?

Photoshop基礎セミナー講習Photopeaは高機能ですが、「実務直結の知識を身につけたい」「応用スキルを習得したい」といった場合は、やはりPhotoshopが適しています。しかし、高機能であるがゆえ、操作や設定に手間取る方が多いのも事実です。

Photoshop基礎セミナー講習は、応用的な使い方やノウハウといった、業務で即戦力となる知識を学べます。

  • カスタムブラシによるクリエイティブなグラフィック作成
  • GIFアニメーションやモックアップ作成
  • 露光量やトーンカーブなどを使った幻想的な画像表現

これらの内容は、実務に即した課題を基にトレーニングする実践形式なので、受講後すぐにPhotoshopを業務でご活用いただけます。

セミナー名Photoshop基礎セミナー講習
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)27,500円〜
開催期間2日間
受講形式対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング

Photopeaについてまとめ

Photopeaは無料で使え、面倒なインストールやアカウント登録も不要、アクセスするだけで即編集できる手軽さが大きな魅力です。しかも、データを外部に送らないため、安全性も高く安心して利用できます。

とはいえ、機能の幅や高度な加工能力では、やはり本家のPhotoshopに一歩及ばない部分もあります。そのため、「どの程度の作業をしたいか」「どれだけ自由度が必要か」を踏まえ、用途に応じてPhotopeaとPhotoshopを使い分けるのがおすすめです。

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