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【2026】Unityでテキストを作成する方法!編集方法やTextMeshProの使い方も解説

ゲーム開発でテキスト表示は欠かせない要素です。スコアやメッセージなど、さまざまな場面でテキストを扱う必要があります。

本記事では、Unityでテキストを作成する方法について紹介しています。また、作成したテキストの編集方法やより高度な機能の使い方まで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

Unityでテキストを作成する方法

Unityでゲーム画面にテキストを表示させるには、テキストオブジェクトを作成する必要があります。まずHierarchyウィンドウで右クリックをしましょう。

するとメニューが表示されるので、「UI」の中にある「Legacy」から「Text」を選択してください。

「UI」の中にある「Legacy」から「Text」を選択する

するとUnityにTextオブジェクトが追加されて、Sceneビュー上にテキストが表示されます。

Textオブジェクトが追加される

また、テキスト表示のようなUnityの基本的な操作方法をマスターしたい方には、Unity基礎セミナーがおすすめです。Unity基礎セミナーなら、実践的な内容でUnityの操作方法を学べるため、効率的にスキルアップできます。短期集中型で忙しい方でも始めやすいので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

Unityでテキストを編集する方法

作成したテキストは、Inspectorウィンドウから編集が可能です。ここでは、よく使う以下の編集方法について見ていきましょう。

  1. 表示するテキストを変更する
  2. テキストの見た目を編集する
  3. テキストの表示範囲を変更する

①表示するテキストを変更する

Textオブジェクトを選択すると、InspectorウィンドウにTextコンポーネントが表示されます。Textコンポーネントは、Textオブジェクトを作成した時点で自動的に付与されています。

Textコンポーネント内にある「Text」という入力ボックスから表示するテキストを変更可能です。

テキストを変更する

初期状態では「New Text」と表示されているため、表示したい文章に書き換えてみましょう。

②テキストの見た目を編集する

文字の見た目を変更したい場合は、Textコンポーネント内のCharacterの項目を編集します。ここから、フォントの種類やフォントスタイル、フォントサイズなどを変更できます。

テキストの見た目を編集する

フォントサイズを大きくすると文字が見やすくなり、フォントスタイルを変更するとゲームの雰囲気に合わせた演出が可能です。UIデザインに合わせて調整してみましょう。

③テキストの表示範囲を変更する

テキストの表示範囲を調整したい場合は、Rect Toolを使用します。画面左のツールバーからRect Toolを選択し、Sceneビュー上のテキストをクリックしてください。

表示されるボックスをドラッグすると、テキストの表示範囲を自由に変更できます。

テキストの表示範囲を変更する

表示位置を調整したい場合や、テキストが収まりきらない場合などに必要となる操作です。

Unityでテキストを作成する方法は2種類ある

Unityでゲーム画面にテキストを表示する方法は、二種類あります。一つは従来から使われているText(Legacy)で、もう一つは高品質な描画が可能なTextMeshProです。

両者の特徴は以下の表のとおりです。

機能 特徴
Text(Legacy)
  • 従来のテキスト作成機能
  • 拡大すると画質が低下する
  • 編集できる内容が少ない
TextMeshPro
  • 新しいテキスト作成機能
  • 拡大しても画質が落ちない
  • 編集内容が豊富にある

Text(Legacy)は設定が簡単で、すぐにテキストを表示できるのがメリットです。一方で、拡大時にテキストがぼやけやすく、UIの品質を重視する場合には不向きです。

TextMeshProは初期設定こそ必要ですが、文字がシャープに表示され、拡大しても品質は落ちません。さらに、フォントや装飾の自由度も高いため、現在のUnityではTextMeshProの使用が推奨されています。

UnityのTextMeshProでテキストを作成する方法

Unityで文字を表示する際、より高品質で見やすいテキストを使いたい場合はTextMeshProを使うのがおすすめです。標準のTextよりも描画がきれいで、フォントや装飾の自由度も高いため、UI制作やゲーム画面の文字表示に広く使われています。

ここでは、TextMeshProでテキストを作成する手順を解説します。

①Google Fontsからフォントをダウンロードする

まずは、TextMeshProで使用するフォントを用意します。フォントのダウンロードには、無料で利用できるGoogle Fontsがおすすめです。

Google Fontsの公式ページにアクセスしたら、使いたいフォントを探して選択します。フォントの詳細ページを開いたら、「Get font」ボタンをクリックしてください。

「Get font」ボタンをクリックする

次に表示される画面で「Download all」ボタンをクリックすると、フォントデータがパソコンにダウンロードされます。

「Download all」ボタンをクリックする

ダウンロードが完了したら、zipファイルを解凍しておきましょう。

②Unityにフォントをインポートする

次に、ダウンロードしたフォントをUnityに取り込みます。まずは管理がしやすいように、Projectウィンドウ内で右クリックし、「Create」から「Folder」を選択してFontsというフォルダーを作成しておきましょう。

その後、解凍したフォルダーの中にある「.ttf」ファイルを作成したFontsフォルダーへドラッグ&ドロップしてください。

「.ttf」ファイルを作成したFontsフォルダーへドラッグ&ドロップする

これで、Unityにフォントがインポートされます。

③Font Assetを作成する

TextMeshProでフォントを反映させるためには、Font Assetを作成する必要があります。画面上部のWindowメニューにある「TextMeshPro」から「Font Asset Creator」を選択してください。

「TextMeshPro」から「Font Asset Creator」を選択する続いて、「Import TMP Essentials」をクリックします。次に、「Source Font」を先ほどUnityにインポートした「.ttf」ファイルに変更します。

「Source Font」を変更する

その後、「Character Set」を「Custom Characters」に切り替えてください。「Custom Character List」には、日本語の文字コードを貼り付けます。

この文字コードは、インターネット上で配布されているものをダウンロードして使用しましょう。

設定が完了したら、「Generate Font Atlas」をクリックし、問題がなければ「Save」を押してFont Assetを保存してください。

「Generate Font Atlas」をクリックする

④テキストを確認する

最後に、作成したFont Assetが正しく反映されているか確認します。Hierarchyウィンドウで右クリックし、「UI」から「Text – TextMeshPro」を選択してください。

TextMeshProのテキストオブジェクトが作成されたら、Inspectorウィンドウ内の「Font Asset」を、先ほど作成したFont Assetに変更します。

「Font Asset」を変更する

続いて、Textの入力欄に任意の文字を入力し、選択したフォントが正しく表示されているか確認しましょう。

文字を変更する

問題なく表示されていれば、TextMeshProを使ったテキスト作成は完了です。

また、Unityの作業はAIを活用することで効率化できます。以下の記事では、Unityで使える生成AI「Unity AI」の導入方法について解説しています。UnityのAI機能に興味のある方は、ぜひこちらも参考にしてください。

【2026】Unityで生成AIを活用する方法!新機能「Unity AI」の使い方も解説!

Unityのスキルを高める方法

Unityは専門性の高いソフトのため、しっかり学習しなければ上達しません。以下は、Unityのスキルを高めるためにおすすめの方法です。

  1. 本で学ぶ
  2. チュートリアルで学ぶ
  3. 講座で学ぶ

これらの学習方法について見ていきましょう。

①本で学ぶ

本でUnityを学ぶメリットは、自分のペースで基礎から体系的に知識を身につけられる点にあります。Unityの画面構成や基本操作、C#スクリプトの考え方などが順序立てて解説されているため、初心者でも段階的に理解できるでしょう。

また、何度でも読み返せるので、理解が曖昧な部分をじっくり復習できるのも強みです。知識を基礎から積み上げていきたい方に向いています。

以下の記事では、Unityが学べる本をレベル別に厳選して紹介しています。本を選ぶコツも解説しているので、本を使った学習に興味のある方は、ぜひこちらもあわせてご覧ください。

【2026】Unityのおすすめ本10選!本で学ぶメリットや選び方も解説

②チュートリアルで学ぶ

Unityには、Unity Learnと呼ばれる公式の学習プラットフォームがあります。Unity Learnでは、Unityの基本操作からゲーム制作の一連の流れまでを、チュートリアル形式で学習できます。

最大の特徴は、実際にUnityを操作しながら進められる点です。手順に沿ってプロジェクトを作成していくため、知識だけでなく実践的なスキルが身につきやすく、初心者でも理解しやすい構成になっています。

また、Unity Learnのチュートリアルは無料で利用できるため、これからUnityを始める方や、独学で基礎を固めたい方にとって、取り組みやすい学習方法といえるでしょう。

③講座で学ぶ

講座でUnityを学ぶ最大のメリットは、実践を通して効率的にスキルを習得できる点にあります。動画やセミナー形式で操作手順を確認しながら進められるため、独学でつまずきやすい部分も理解しやすいでしょう。

さらに、カリキュラムがあらかじめ組まれているため、何から学べばよいか迷わず学習を進められるのも魅力です。

また、Unityを基礎から効率よく学びたい方には、Unity基礎セミナーの受講がおすすめです。Unityの基本操作やゲーム制作の流れを実践的に学べるため、初心者でも無理なくスキルを習得できます。特に独学に不安がある方は、Unity基礎セミナーを活用して理解を深めてみてはいかがでしょうか。

セミナー名Unity基礎セミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)41,800円〜
開催期間2日間
受講形式対面(東京)・ライブウェビナー・eラーニング

Unityでテキストを作成する方法のまとめ

今回は、Unityでテキストを作成する方法について紹介しました。Unityでテキストを表示する方法には、Text(Legacy)とTextMeshProの2種類があります。

Text(Legacy)は手軽に使える一方、画質や表現力に限界があります。TextMeshProは少し難易度が上がりますが、テキストが鮮明で装飾の自由度も高いため、現在のUnityでは主流の方法です。

ぜひ本記事を参考に、Unityでテキストを扱えるようになってください。

Unityでテキストを作成する方法!編集方法やTextMeshProの使い方も解説
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