Unityの使い方を学び、ゲーム開発に挑戦したいと考えている方は多いでしょう。Unityはできることが多いため、基本的な使い方を理解していないと効率的に上達できません。
本記事では、Unityの使い方を初心者向けに解説しています。また、Unityの始め方や画面構成なども紹介しているので、初心者の方はぜひ参考にしてみてください。
Unity初心者が使い方を知る前に知りたい基本用語集
初心者がUnityの使い方を理解するには、基本となる用語を押さえておくことが大切です。以下に、初心者が最初に覚えておきたい基本的な用語をまとめてみました。
| 用語 | 説明 |
| ゲームオブジェクト | キャラクターやカメラ、背景など、Unityで使用されるオブジェクト |
| コンポーネント | ゲームオブジェクトに機能を追加する部品 |
| アセット | 3Dモデルやスクリプト、サウンドなど、ゲーム開発に使用するアイテム |
| プレハブ | ゲームオブジェクトをテンプレートとして保存し、再利用を可能としたアセット |
これらは使い方のチュートリアルにも頻繁に登場する用語のため、初心者のうちから押さえておくことで今後の理解につながるでしょう。
Unity初心者向けの始め方
初心者に向けて、基本的な使い方を学ぶ前に必要となる以下のUnityのインストール手順を紹介します。
- Unity IDを作成する
- Unity Hubをインストールする
- Unityエディタをダウンロードする
Unityの使い方をスムーズに理解するための準備として、ぜひ参考にしてください。
①Unity IDを作成する
Unityを利用するには、まずUnity IDと呼ばれる専用のアカウントを作成する必要があります。公式サイトにアクセスし、画面右上にある人型アイコンから「サインインまたはUnity IDを作成する」をクリックしましょう。

その後、任意の方法でアカウントを作成します。GoogleアカウントやAppleアカウントなどの外部アカウントを利用すれば、情報入力の手間を省いて簡単に連携できるため、初心者におすすめです。
②Unity Hubをインストールする
Unity IDを作成できたら、次にUnity Hubをインストールします。Unity Hubとは、Unityのバージョンやプロジェクトを管理できるツールです。
公式サイトから「Unityをダウンロード」をクリックし、表示される利用規約を確認したうえで「Accept」を選択してください。

続いて「手動でダウンロード」をクリックするとインストーラーがダウンロードされるので、ファイルを開いてインストールを開始します。

ライセンス契約書に同意し、インストール先のフォルダを選択したら「インストール」をクリックしましょう。

③Unityエディタをダウンロードする
Unity Hubを起動したら、まず無料ライセンスを有効化します。Licensesタブから「Add new license」を選択し、「Get a free personal license」から規約に同意してください。
次に「Installs」タブを開き、「Install Editor」をクリックしてUnityエディタをインストールします。

バージョン選択では、安定性の高いLTS版を選ぶのがおすすめです。その後、「Install」をクリックし必要なモジュールを選択したら、「Continue」をクリックします。
初心者の方は、基本的にデフォルト設定のままで問題ありません。
途中でVisual Studioの規約画面が表示されるので同意して「Continue」をクリック、続いてAndroid SDK / NDKのライセンス画面でも同意して「Install」を押すと、インストールが開始されます。

少し待つとUnityのインストールが完了し、初心者でもUnityの使い方を実際に試せる環境が整います。
Unity初心者が知っておきたい画面構成
初心者がUnityで効率良くゲーム開発を進めるためには、各ウィンドウの役割と使い方を理解しておくことが大切です。
- Sceneビュー
- Gameビュー
- Hierarchyウィンドウ
- Inspectorウィンドウ
- Projectウィンドウ
- Consoleウィンドウ
初心者がまず押さえておきたいこれらの画面構成について見ていきましょう。
①Sceneビュー

Sceneビューは、画面中央に表示されるエリアで、ゲームオブジェクトを配置したり編集したりするための画面です。3D空間や2D画面上で、キャラクターや背景などを自由に配置できます。
初心者は、まずこのSceneビューでオブジェクトを動かす操作に慣れることが大切です。ドラッグ操作で位置を調整したり、回転・拡大縮小を行ったりと、基本的な使い方を覚えることで、直感的にUnityを扱えるようになります。
②Gameビュー

Gameビューは、Sceneビューの隣にあるタブから切り替えて表示できる画面で、実際にゲームをプレイしたときの表示を確認できるウィンドウです。再生ボタンを押すことで、開発中のゲームを実行できます。
Sceneビューが編集用の画面であるのに対し、Gameビューは完成イメージを確認できる画面です。
③Hierarchyウィンドウ

Hierarchyウィンドウは、画面左側に位置するパネルで、Sceneビューに配置されているゲームオブジェクトが一覧で表示されています。
どのオブジェクトが存在しているのかを一目で把握できるため、全体構成を確認する際に便利です。
④Inspectorウィンドウ

Inspectorウィンドウは、画面右側に表示される設定パネルで、選択したゲームオブジェクトの情報を表示したり編集したりできます。
位置や回転、サイズといった基本的な調整だけでなく、さまざまな機能を追加するコンポーネントの設定も行えます。Unityの中でも重要な役割を持つため、初心者はまず、基本的な数値の変更など簡単な使い方から慣れていくとよいでしょう。
⑤Projectウィンドウ

Projectウィンドウは、画面下部に表示されるエリアで、ゲーム開発に使用する画像や音声、スクリプトなどのデータを管理できます。
ここに保存された素材をSceneビューやHierarchyウィンドウにドラッグすることで、ゲーム内に配置できます。
⑥Consoleウィンドウ

Consoleウィンドウは、画面下部にあるProjectウィンドウの横に表示されているエリアで、エラーや警告などを確認できます。スクリプトに記述ミスがある場合や、ゲームの実行中に問題が発生した場合には、このConsoleウィンドウに内容が表示されます。
エラー内容を確認しながら修正することで、正しく動作するように調整可能です。
また、Unityの使い方を画面構成から学びたいという初心者の方には、Unity基礎セミナーがおすすめです。Unity基礎セミナーでは、画面操作やツールの使い方など、基礎の基礎から学べるため、受講することで初心者でも着実にレベルアップできます。受講形態は複数から選べるので、興味のある方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。
Unity初心者が押さえたい基本の使い方
初心者は、まず基本となる使い方を押さえておきましょう。基本操作に慣れておくことで、その後の学習や開発がスムーズに進みます。
初心者が知っておくべき基本的な使い方は、以下のとおりです。
- 視点操作
- オブジェクト操作
これらの初心者が押さえておきたい使い方について見ていきます。
①視点操作
Sceneビューをさまざまな角度から確認しながら作業するためには、視点操作が必要です。初心者は、まずこの視点操作の使い方に慣れる必要があります。
| 動作 | 使い方 |
| 平行移動 | マウスの中ボタンを押しながらドラッグ |
| 回転 | マウスを右クリックしながらドラッグ |
| ズームイン・ズームアウト | マウスの中ボタンをスクロール |
視点操作がスムーズにできるようになれば、作業効率も高まるでしょう。
また、初心者はUnityの使い方をプロから学ぶのがおすすめです。以下の記事では、Unityの使い方を学べる講座を厳選して紹介しています。
②オブジェクト操作

オブジェクト操作は、Sceneビュー上に配置したゲームオブジェクトを動かすための基本的な使い方です。初心者にとっては、視点操作と並んで最初に習得しておきたいスキルです。
使い方としては、Sceneビュー左上にあるツールバーから各ツールを選択して操作します。
| ツール | 使い方 | 動作 |
| Move Tool | 矢印をドラッグ | 移動 |
| Rotate Tool | リングをドラッグ | 回転 |
| Scale Tool | 矢印をドラッグ | 拡大・縮小 |
また、各ツールで表示されるX・Y・Zの軸を選択することで、その方向に沿って操作ができます。こうした基本的な使い方に慣れておくことで、初心者でも直感的にオブジェクトを扱えるようになるでしょう。
Unityの使い方が学べる初心者向けのおすすめサイト

引用:Unity Learn
Unityの使い方を基礎からしっかり学びたい初心者の方は、公式が提供している無料のオンラインチュートリアルサイトである「Unity Learn」の利用がおすすめです。基本的な使い方から、実際にゲームを制作するための実践的な使い方まで幅広く学べます。
初心者向けの入門コンテンツも充実しているため、これからUnityを始める方でも安心して学習を進められるでしょう。
また、以下の記事では、Unityの使い方を独学する方法を解説しています。自分のペースでUnityの使い方をマスターしたいと考えている初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
Unityの使い方が学べる初心者におすすめの講座

Unityの使い方を基礎から学びたい初心者には、Unity基礎セミナーがおすすめです。Unity基礎セミナーは、初心者向けに体系的に組まれたカリキュラムで、Unityの基本的な使い方から実践的な開発方法まで網羅的に学べる講座です。
Prefab機能を使って3D背景を作成したり、キャラクターにアニメーションを同期したりしながら、Unityを使った制作スキルを高めていきます。講座はハンズオン形式で進むため、初心者でも効率的に使い方が身につくでしょう。
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Unity初心者向けの使い方まとめ
今回は、初心者向けにUnityの使い方をわかりやすく解説しました。初心者は画面構成や基本操作を一つずつ押さえることが、使い方を身につけるうえでの近道です。
Unityはできることが多いため、最初は難しく感じるかもしれません。しかし、初心者でも段階的に使い方を学べば、確実に理解を深められるでしょう。ぜひ本記事を参考に、基本的な使い方を習得してください。