「Canvaでデザインを作成してみたいけれど、使い方がわからない」と、お悩みの初心者も多いのではないでしょうか。
本記事では、Canvaに触れたことのない初心者に向けて、アカウント登録から基本的な使い方まで、わかりやすく解説します。初心者が覚えておくと便利な使い方やルールに関する注意点もご紹介しているので、ぜひご一読ください。
Canvaとは?

Canvaは、オーストラリア発のクラウドベース型グラフィックデザインツールです。ブラウザ上で動作し、SNS用画像からプレゼン資料まで、幅広いデザインを作成できるため、専用ツールの使い方に不安のある初心者でも直感的に活用できます。
Canvaの使い方を見る前に、まずは初心者が押さえておきたい基本をご紹介します。
- Canvaの特徴
- Canvaの料金プラン
それぞれ見ていきます。
Canvaの特徴
Canvaの特徴は以下のとおりです。
| 特徴 | 概要 |
|---|---|
| 直感的な操作性 | マウス操作(ドラッグ&ドロップ)だけで、初心者でも簡単にデザインを作成できる |
| 豊富な素材 | おしゃれなテンプレートや写真、イラストなどの素材が1億点以上そろっている |
| 環境構築が不要 | パソコンにソフトを入れる必要がなく、ブラウザ上ですぐに使い始められる |
| スムーズな共有連携 | URLを送るだけで、複数人で同時にデザインの確認や編集ができる |
Canvaは、専用ソフトのような複雑な操作や初期設定が不要なので、初心者でもすぐに使い方を覚えられます。
Canvaの料金プラン
Canvaの料金プランを以下の表にまとめました。
| プラン名 | 料金(年払い/1人あたり) | プランの内容 |
|---|---|---|
| 無料 | 0円 |
|
| Canvaプロ | 11,800円/年 |
|
| Canvaビジネス | 18,800円/年 |
|
| Canvaエンタープライズ | 要問合せ |
|
※出典:Canva|プランと比較
無料プランでもデザイン作成に必要な機能は一通りそろっています。初心者はまず、無料プランで使い方を覚えるのがおすすめです。
※上記は2026年7月時点の料金であり、変動する可能性があります。最新の情報はCanva公式サイトをご確認ください。
なお、Canvaの無料版と有料版の違いは以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
【初心者向け】Canvaの使い方①アカウント登録の手順
初心者がCanvaの使い方を覚えるには、まずアカウント登録が必要です。本章では、初心者向けにCanvaの使い方の準備編として、アカウント登録の手順をご紹介します。
- PC(ブラウザ)からの登録手順
- スマホアプリからの登録手順
初心者でも数分で完了するので、手順に沿って進めてみてください。
PC(ブラウザ)からの登録手順
まずは、PCからの登録手順です。
①Canva公式サイトにアクセスし、右上の「登録」をクリックします。

②「ログイン」または「登録」の画面になるので、GoogleやFacebookなど「希望のアカウントで続行」をクリックしてください。

③アカウント連携が完了すると、ホーム画面が表示されます。これで登録完了です。

スマホアプリからの登録手順
スマホアプリからCanvaに登録する手順は、以下のとおりです。
①App StoreまたはGoogle Playから、Canvaアプリをダウンロードします。
②アプリを開くとPCでの登録手順と同様、ログインまたは登録の画面になるので、「ご希望のアカウントで続行」をタップしてください。

③アカウント連携が完了すると、ホーム画面が表示されます。これで登録完了です。

PCでもスマホでも、自分が使い方をマスターしやすいほうを選んで登録するのがおすすめです。
【初心者向け】Canvaの使い方②ホーム画面と編集画面の見方
本章では、初心者向けにCanvaの使い方の基本編として、ホーム画面と編集画面の見方について解説します。
- ホーム画面の見方
- 編集画面の見方
Canvaの使い方を把握するうえで基礎的な部分になるので、ぜひご覧ください。
ホーム画面の見方
初心者向けのアカウント登録手順で説明したとおりに進めると、Canvaのログイン画面に戻ります。そして、ログイン後に表示されるのが、Canvaのホーム画面です。
ホーム画面中央には、用途別のアイコンやおすすめのテンプレートが並んでいます。使い方に不安のある初心者でも、ここから簡単にデザインを作成することが可能です。
デザイン作成を始めるには、左上の「作成」をクリックするか、中央のアイコンから「動画」「SNS」など、作りたいものを選択します。中央上部の「検索バー」から希望のものを検索することも可能です。
編集画面の見方
「作成」または「テンプレート」を選択すると、以下の編集画面が開きます。
- メニューバー:デザインの保存やサイズの変更などを行う
- サイドバー:使いたい素材やテキストなどを選択する
- キャンバス:素材やテキストなどを追加してデザインを編集する
Canvaの編集画面はシンプルなので、使い方に不安のある初心者でも直感的にデザイン作成が可能です。
【初心者向け】Canvaの使い方③デザイン作成の手順
本章では、初心者向けにCanvaの使い方の実践編として、デザイン作成の手順を解説します。
- テンプレートを選ぶ
- テキストを追加・フォントを変更する
- 写真をアップロード・加工する
- 図形やイラストなどの素材を配置する
- デザインをダウンロードする
Canvaの使い方をマスターしたい初心者は、参考にしてください。
①テンプレートを選ぶ
初心者が覚えておきたいCanvaの使い方として、まずはテンプレートを選ぶところから見ていきます。

サイドバーから「テンプレート」を選択すると、さまざまな種類のテンプレートが表示されるので、使いたいものを選びましょう。すると、選んだテンプレートがキャンバスに表示されます。
Canvaでのデザインに不慣れな初心者でも、テンプレートの使い方を覚えておけば安心です。
②テキストを追加・フォントを変更する
次に、初心者でもすぐに使い方をマスターできる、テキストの追加とフォントの変更です。

サイドバーの①「テキスト」を選択し②「テキストボックスを追加」をクリックすると、キャンバスにテキストが追加されます。追加したテキストは、③上部のメニューからフォントや配色を変更できます。
文字装飾の使い方を把握するだけで、初心者でもプロのような見栄えに仕上げることが可能です。
③写真をアップロード・加工する
次に、初心者が使い方を覚えておくと便利な写真のアップロードと加工の手順を見ていきます。
サイドバーの①「アップロード」を選択し、②「ファイルをアップロード」をクリックします。Windowsならエクスプローラーが表示されるので、使いたい写真を選んでCanvaにアップロードしてください。③上部のメニューから写真の加工ができます。

例えば、有料プランのみで使える機能ですが、「背景透過」を選択すると、背景がきれいに消えます。メニューをクリックするだけなので、使い方のわからない初心者でも簡単に写真のアップロードや加工が可能です。
④図形やイラストなどの素材を配置する
次は、初心者でもすぐに使い方を覚えられる図形やイラストなど素材の配置を見ていきます。
サイドバーの「素材」を選択し、「図形」や「イラスト」などのカテゴリーをクリックすると、初心者でも簡単に素材を配置できます。
例えば、「図形」から使いたい素材をクリックするとキャンバスに表示されるので、マウスで動かしたい場所に持っていけば、好きな場所に配置することが可能です。
⑤デザインをダウンロードする
デザインが完成したら、ダウンロードして保存します。

右上の「共有」をクリックし、JPGやPNGなどファイルの種類を選択して「ダウンロード」を押すだけで完了です。操作はシンプルなので、使い方を覚えたばかりの初心者でも、スムーズにデザインをダウンロードできます。
なお、Canvaの基本的な使い方をマスターしたい方は、セミナーの受講もおすすめです。GETT ProskillのCanva基礎セミナーなら、Canvaの使い方に不安のある初心者でも基本操作からデザイン作成のスキルまで習得できます。
Canva初心者が知っておきたい便利な使い方

本章では、ここまでの基本操作に加えて、初心者が知っておくと便利なCanvaの使い方をご紹介します。
- 写真のフィルター加工
- 複数選択・グループ化
- SNSへの直接投稿
より便利な使い方を把握したい初心者は、参考にしてください。
①写真のフィルター加工
Canvaでは、初心者でも簡単に写真にフィルターをかけて加工することができます。
使い方は簡単で、キャンバス上の写真をクリックし、上部メニューの「編集」から「フィルター」を選択するだけです。フィルター機能の使い方をマスターすれば、初心者でもおしゃれな画像が作れます。
②複数選択・グループ化
複数の素材をまとめて移動・編集したいときに便利なのが、複数選択とグループ化です。
「Shift」キーを押しながら素材をクリックすると、複数の素材を同時に選択できます。選択した状態で「グループ化」をクリックすると、以降はワンクリックでまとめて選択・移動が可能です。
Canvaでパーツの多いデザインを作成するときに、配置のズレを防げるので、初心者のうちに使い方を覚えておくと便利です。
③SNSへの直接投稿
Canvaでは、作成したデザインをダウンロードせずに、そのままSNSへ投稿することもできます。

右上の「共有」から「すべて表示」をクリックし、InstagramやFacebookなどのアイコンをクリックすれば、SNSへの直接投稿が可能です。
初心者でもすぐに使い方を覚えられるので、SNS用のデザインを頻繁に作成する場合は活用してみてください。
初心者がCanvaの使い方で注意すべきこと
Canvaの使い方を覚えても、ルールに違反するとアカウントの停止や法的トラブルにつながる可能性があります。本章では、初心者がCanvaの使い方で注意したい3つの項目を解説します。
- 商用利用はライセンスの確認が必要
- 素材の商標登録・単体販売は禁止
- 無料プランではフォント・素材に制限あり
使い方を覚えたばかりの初心者が安心してデザイン作成を楽しめるよう、それぞれ見ていきます。
①商用利用時はライセンスの確認が必要
Canvaで作成したデザインは原則として商用利用が可能ですが、一部の画像や音楽素材にはエディトリアル(報道・出版)用途のみといった利用条件が認定されているケースがあります。
規約違反を避けるためにも、デザインのダウンロード前に素材のライセンス情報を確認しておくと安心です。素材の右上にある三点リーダー「…」から、「コンテンツソース情報」でチェックできるので、初心者のうちからCanvaの使い方とあわせて覚えておきましょう。
なお、Canvaの商用利用については、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
②素材の商標登録・単体販売は禁止
使い方を覚えたばかりの初心者が押さえておきたい注意点として、素材の商標登録・単体販売の禁止もあげられます。Canvaの規約では、フォントを除き、素材を商標やデザインマークの一部として使用することは認められていません。
また、テンプレートやイラスト素材を未加工のまま単体で販売したり、一部を変更しただけのデータを二次配布したりすることも禁止されています。初心者がCanvaの使い方に慣れてくると、自作のデザインを販売・配布したくなることもあるかもしれませんが、素材の取扱いには注意しましょう。
③無料プランではフォント・素材に制限あり
Canvaの無料プランでは、一部のフォントやデザイン素材に制限があります。例えば、王冠マークがついたテンプレートや素材は有料プラン専用です。
ただ、Canvaの使い方を覚えたばかりの初心者の場合、無料プランでも十分にデザイン作成を楽しめます。使い方をマスターし制限に不便を覚えた段階で、有料プランを検討するとよいでしょう。
初心者から短期間でCanvaをマスターするなら

Canvaの使い方を基礎から学びたい初心者や、チラシ・バナーなどのデザイン制作のスキルを広げたい方は、短期集中セミナーの受講もおすすめです。
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| 受講形式 | 対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング |
Canva使い方初心者についてまとめ
Canva初心者向けに、アカウント登録から基本的な使い方、注意点までを解説しました。Canvaは誰でも直感的にデザイン作成ができる便利なツールです。Canvaに触れたことのない初心者でも、すぐに使い方を覚えられます。ぜひ、本記事を参考にCanvaの使い方をマスターし、デザイン作成を楽しんでください。