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【2026】フリーの3Dモデルをダウンロードできるおすすめサイト!編集ソフトも紹介

「フリーで使える3Dモデルを探しているけれど、どのフリーサイトからダウンロードすれば安全で高品質なデータが手に入るのかわからない」という方は多いでしょう。

フリーの3Dモデルは無料で扱える一方で、安全性やクオリティは有料サイトに比べると低いです。使い方を誤ると、ウイルスに感染したり、著作権違反などトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

そこで本記事では、フリーの3Dモデルをダウンロードできるおすすめサイトと、初心者でも扱いやすい編集ソフトをわかりやすく紹介します。

フリーの3Dモデルとは?

フリーの3Dモデルとは?

フリーの3Dモデルとは、インターネット上で誰でもフリーでダウンロードできる3Dデータのことです。キャラクターや建物、小物、背景、家具など種類は幅広く、Webサイトやマーケットプレイスで公開されています。

ダウンロードすれば、自分のパソコンに取り込んで編集したり、3Dプリンターで出力したり、CG制作やゲーム制作に活用したりと、用途はさまざまです。

また、以下の記事では近年注目を集めている3Dモデルを生成するAIについても紹介しています。フリー3Dモデルの利用を検討している方は以下の記事もあわせてご覧ください。

【2025】3Dモデル生成AIとは?注目ツールと活用事例を解説

有料3Dモデルとの違い

有料3Dモデルは、料金を支払って利用するタイプのデータです。プロの3Dアーティストや企業が制作していることが多く、品質や完成度が高いのが特徴です。フリー3Dモデルとの違いは以下の表を参照ください。

項目 フリー3Dモデル 有料3Dモデル
価格 フリー 購入またはライセンス料が必要
品質・完成度 モデルによってばらつきがある 高品質/最適化されたものが多い
安全性と保証 サポートは基本的になく、自己責任 多くはサポート付き、ライセンスも明確
商用利用・ライセンス モデルによっては「個人利用のみ」「非商用限定」「改変禁止」など制限があるケースが多い 商用ライセンス付のものが多く、改変や商用利用、再配布などを含めた利用条件が明確
手間・コスト とにかく手軽で始めやすい コストがかかるが、品質・安心感・完成度は高い

フリー3Dモデルとは異なり、有料3Dモデルは作品の完成度や利用時の安全性を重視したい人に向いています。どちらを使用するべきかわからない人は、制作の段階や用途に合わせて、フリーと有料を使い分けることで、クオリティの高い作品を作り上げることができます。

フリーの3Dモデルサイトの選び方

フリーの3Dモデルサイトの選び方

フリーの3Dモデルサイトは数多く、どれを使用していいかわからないという方も多いでしょう。そこで3つの選び方を解説します。

  1. 目的に合ったフリーモデル形式が揃っているか
  2. 商用利用・改変が可能か
  3. 初心者でも扱える検索性であるか

①目的に合ったフリーモデル形式が揃っているか

3Dモデルは用途によって必要な形式や特徴が違うため、自分が何に使うのかで選ぶことが重要です。以下は目的に合った選び方の一例です。

用途 選ぶべきサイトの特徴
ゲーム制作 軽いフリーモデルが多いサイト
CG制作・PR用画像 リアル系フリーモデルが多いサイト
3Dプリント 造形向けのフリーモデルが多いサイト

ゲーム用モデルを3Dプリントに使うと、形状が薄くて印刷できなかったり、逆にプリント用STLをゲームに入れると重すぎて動かないこともあります。

②商用利用・改変が可能か

フリーの3Dモデルは「フリー=自由に使える」わけではありません。特に 企業の広報・PR画像やゲーム公開に使う場合は、

  • 商用利用OKか
  • 改変OKか
  • クレジット表記が必要か

を必ず確認しましょう。フリーの3Dモデルを使用する際に、万が一商用利用が不可であった場合、トラブルが発生することもあります。ライセンスが分かりやすく明記されているサイトほど安全に使えます。

③初心者でも扱える検索性であるか

フリーの3Dモデルサイトの使用に慣れていない初心者は、「フリーモデルを見つけやすいか」「中身を確認しやすいか」 を重視しましょう。選ぶポイントとしては以下の通りです。

  • 3Dビューアでモデルを回して確認できる
  • テクスチャ有無・形式が分かりやすく表示
  • タグやカテゴリで検索しやすい
  • 日本語に対応している

とくに3Dビューアは初心者には必須と言えます。読み込んでから「思ってたのと違う」とならず、失敗を減らせます。

3Dモデルをダウンロードできるフリーサイト

ここからは3Dモデルをダウンロードできるフリーサイトを5つ紹介します。自分に合ったサイトを選んでみてください。

サイト名 特徴 対応形式・用途
①Free3D 世界中のモデルをフリーDL。日本語対応で使いやすい FBX/OBJ/C4D/3ds Max など。ゲーム・CG・3Dプリント向け
②3DMODEL JAPAN 建築・インテリア系の高品質モデルが豊富 家具・照明・建築パーツなど実務向け
③Maker World 3Dプリント最適化モデルが中心。設定不要で印刷しやすい 3Dプリント専用
④3D屋さん 530点以上を無料提供。生活系モデルが充実 FBX形式で多くのソフトに対応
⑤CGTrader 世界規模の大型サイト。無料20万点以上。 FBX/OBJ/C4Dなど多用途

①Free3D

Free3Dは世界中のクリエイターが投稿したモデルをフリーでダウンロードできるサイトで、日本語にも対応しているため初心者にも使いやすいのが特徴です。

Blender、FBX、OBJなど主要形式がそろっており、リグ入りやアニメーション付きモデルも豊富です。3Dプリント向けフリーモデルも提供されており、幅広い用途で活用できます。プレビュー機能が充実しているため、品質を事前に確認できる点も便利です。

②3DMODEL JAPAN

3DMODEL JAPANは国内企業が運営する日本最大級のフリーの3Dモデルサイトで、建築パースやゲーム制作向けの高品質なデータが多くそろっています。

無料モデルは約475点で、特に家具や照明などのインテリア系フリーモデルが充実している点が魅力です。すべて日本語で利用でき、商用利用OKのフリーデータも多数あるため、実務にも使いやすいと言えるでしょう。有料モデルではより高品質な素材も提供されています。

③Maker World

Maker WorldはBambu Labが運営する、3Dプリント専用のフリーモデル共有プラットフォームです。プリンターの機種や材料、印刷設定がモデルごとに最適化されているため、初心者でも設定に悩まず高品質なプリント結果を得やすいのが特徴です。

投稿者は自身のモデルを公開してポイントを獲得でき、それがギフトカードや現金に交換できる仕組みもあり、コミュニティ性の高いサイトとして人気です。

④3D屋さん

3D屋さんは「バーチャル界のいらすとや」と呼ばれる日本のフリー3Dモデル配布サイトで、530点以上のモデルをすべてフリーで提供しています。商用・同人問わず利用可能な寛容なライセンスが魅力で、家具や家電、生活用品など日常系モデルが豊富です。

FBX形式で幅広いソフトに対応し、漫画・イラストの背景やゲーム制作など、さまざまな用途に使えるのも人気の理由です。

⑤CGTrader

CGTraderは9百万人以上が利用する世界最大級の3Dモデルマーケットで、フリーモデルだけでも20万点以上の数がそろっています。ファイル形式やポリゴン数、商用利用可否など細かい条件で検索でき、建築、ゲーム、VR/ARなど幅広い用途に対応したプロ品質のモデルが多いことが特徴です。

日本語で利用でき、ユーザーがモデルを販売できるマーケット機能も備えており、クリエイターの収益化にも活用できます。

フリーの3Dモデルサイトを使用する際の注意点

フリーの3Dモデルサイトを使用する際の注意点

ここではフリーの3Dモデルサイトを使用する際の注意点を3つ紹介します。

  1. クオリティは安定していない
  2. 危険なサイトもいくつか存在する
  3. 3Dモデルの売買は避ける

①クオリティは安定していない

フリーで公開されている3Dモデルは、プロが作ったものばかりではなく、個人が練習用に作ったモデルや、試しに公開してみたものも多く含まれます。そのため、仕上がりのきれいさや細かい部分の作り込みに差が出やすく、読み込んでみると穴が空いていたり、テクスチャが貼られていなかったりすることも珍しくありません。

見た目は良さそうでも、実際に使ってみると形が崩れてしまうケースもあります。初心者の場合、気づく前に作業を進めてしまいがちなので、怪しい部分がないか最初に確認しておきましょう。

②危険なサイトもいくつか存在する

インターネット上には、フリーと称していても実際には他のクリエイターが作った有料モデルを無断で配布しているフリーサイトが混ざっています。また、ファイルが壊れていたり、ダウンロードしたデータにウイルスが含まれていることもあるのです。

リスクを避けるためにも、運営者が明らかで、利用規約やライセンスがはっきり書かれているサイトを選ぶのが基本です。「無料だから大丈夫」と油断せず、信頼できる場所からモデルを入手するようにしましょう。

③3Dモデルの売買は避ける

自身で作成したフリーの3DモデルをSNSなどで販売はしないようにしましょう。個人間でやり取りをするとトラブルに発展することも多いためです。

自分の作成したフリー3Dモデルを譲渡したい場合は、そのままフリーの3Dモデルで提供し、販売したい場合は正式なマーケットを利用することが大切です。

フリー3Dモデルを編集できるおすすめのデザインソフト

フリー3Dモデルを編集できるおすすめのデザインソフト

フリー3Dモデルのクオリティを上げるためには、デザインソフトを扱う必要があります。そこで初心者にも扱いやすいソフトを3つ紹介します。

Software Name 価格 おすすめユーザー 主な機能 利用シーン
Blender 無料 3DCG制作を学びたい人
  • モデリング/アニメーション
  • レンダリング(Cycles・Eevee)
  • 3Dアニメ制作
  • ゲーム用CG
SketchUp Free 無料 建築学生/初心者
  • 直感モデリング・3D Warehouse素材利用
  • 簡易パース作成
  • 建築パース
  • 空間レイアウト検討
Autodesk Fusion 月額12,100円〜 機械設計者・3Dプリンタ利用者
  • パラメトリック設計
  • CAM/シミュレーション
  • 機械部品設計
  • 試作データ作成・製品開発

①Blender

Blenderは、オープンソースの完全フリー3DCGソフトで、WindowsとMacの両方に対応しており、個人利用から商用利用まであらゆる用途で制限なく使用できます。最大の特徴は、モデリングからアニメーション、レンダリング、VFXに至るまで、映像制作に必要なすべての機能を一つのソフト内に統合していることです。

頻繁なアップデートにより最新の機能が次々と追加されており、全世界のクリエイター向けコミュニティが充実しているため、学習リソースも豊富です。

Blenderは完全フリー3DCGソフトですが、初心者がいきなり操作するのは簡単ではありません。そのため「Blender基礎セミナー」の受講を検討してみましょう。Blender基礎セミナーは、3Dモデルのアニメーション作成などを学ぶことができ、短期間で実務レベルの学習を目標としています。まずは以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。

セミナー名Blender基礎セミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)27,500円〜
開催期間2日間
受講形式対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング
また、Blenderを独学で習得したい方は以下の記事でわかりやすく解説していますので、あわせてご覧ください。

【2025】Blenderの使い方や画面構成を解説!モデリングに使える機能も紹介!

②SketchUp Free

SketchUp Freeは、クラウドベースの完全フリー3Dモデリングソフトで、インストール不要でWebブラウザ上ですぐに利用を開始できるため、学習難易度が低いのが特徴です。

直感的な「Push/Pull」機能により、二次元の図形を引っ張るだけで三次元の立体を瞬時に作成でき、従来のCADソフトのような複雑なコマンド操作を最小限に抑えられます。

③Autodesk Fusion

Autodesk Fusionでは、世界でも利用者数が多いクラウドベースの統合型3DCADソフトです。フリーではありませんが、機械エンジニアリングと製造プロセスを一貫して処理するために最適化されており、パラメトリックモデリングとダイレクトモデリングの両方に対応しているため、設計変更時に履歴から遡って自動修正でき、非効率な再設計を防止できます。

Autodesk Fusionを短期間で利用したい方は、「Autodesk Fusionセミナー講習」の受講を検討しましょう。Autodesk Fusionセミナー講習では、短期間で実務レベルのスキルを習得可能です。フリーの3Dモデルでもクオリティ高くデザインできます。まずは、以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。

セミナー名Autodesk Fusionセミナー講習
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)41,800円〜
開催期間2日間
受講形式対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング

フリーの3Dモデルサイトについてのまとめ

フリーの3Dモデルは手軽に使える反面、品質や安全性、ライセンスの取り扱いなど注意すべき点が多く、どのサイトからダウンロードするかによってクオリティが変わります。本記事で紹介したサイトや選び方のポイントを押さえておけば、初心者でも安心して高品質なモデルを選べるようになり、CG制作やゲーム開発、3Dプリントなど幅広い場面で活用できます。

また、編集用のデザインソフトを併用することで、モデルの調整やカスタマイズもしやすくなるでしょう。まずは自分の目的に合ったサイトとソフトを選び、少しずつ操作に慣れながら、フリーの3Dモデルの作成に挑戦してみてください。

フリーの3Dモデルをダウンロードできるおすすめサイト!編集ソフトも紹介
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