会社の魅力やサービスの良さを、自分の感性と工夫で表現できるWebデザイン。企業サイトやLPを見ていると、「自分でもこんなふうに作ってみたいな…」と思う反面、本業にするとなると不安も出てくるものです。
そんなときは、まず副業から気軽にチャレンジしてみましょう。この記事では、Webデザイン副業の始め方や最新の案件一覧、未経験OKの案件や収入額(単価)までまとめて紹介します。Webデザイン副業のリアルを知りたい方もぜひご一読ください。
Webデザインの副業とは?
Webデザインの副業とは、Webサイトの見た目や配置を考え、レイアウトや完成イメージとしてデザインで表現する仕事です。Webコーダーがサイトの構築や「コード記述」を担うのに対し、Webデザイナーは見た目の「レイアウト(画面構成)」を専門に担当します。
Webデザインの副業は何をする?
では、Webデザインの副業は具体的にどういった仕事をするのでしょうか。ここでは、上記の画像とともにWebデザインの副業内容を4ステップでお伝えします。
- ワイヤーフレーム(枠組み)を作る
- 配置場所を決定(何をどこに置くか)
- ワイヤーフレームの各機能に、画像や文章を入力
- 各機能にボタンを押した時の動きや機能を追加
Webデザインの副業では、バナー作成など工程ごとに担当する小さな案件からはじめましょう。Webデザインの副業を無理なく進めるには、段階的にできることを増やし、Webサイト全体の制作を目指すのがおすすめです。
Webデザインの副業はやめとけといわれる理由
ところで、「Webデザインの副業はやめとけ」「現実的ではない」という話をよく耳にしませんか?Webデザインの副業でこうした声が上がるのは、主に以下のような理由によるものです。
- 資格が不要で誰でも参入できる → ライバルが多い
- 生成AIの進化により簡単にサイトが作れる → 仕事の減少
- SNSで完結する店舗が増えている → Webサイトの需要が減少
上記の中でも、特に生成AIの進化はWebデザインの副業を奪う大きな要素です。たとえば、Geminiの「Canvas」やChatGPTの「Codex」を使えば、言葉の指示だけでWebサイトが簡単に完成します。
こうしたAI時代にWebデザインの副業を成功させるためには、人間ならではのデザイン力を身につけることが大切です。
デザインツールを使いこなし、AIでは出せない表現力を磨こう!
「Webデザインセミナー 全7講座パック」は、Webデザインの副業に必須のツール・IllustratorやPhotoshopに加え、BlenderやZBrushなどの3D制作ソフトの使い方までまとめて学べます。
AIが簡単にサイトを作れる時代だからこそ、私は「人間ならではのセンスや表現力を磨ける」この講座パックに価値を感じました。「AIには真似できないスキルを身につけたい」そんなWebデザインの副業を目指す方に最適なカリキュラムです。
先ほど、お伝えした「Codex」については以下の記事で解説しています。具体的な使用例とともに、最新モデルも紹介しているので、Codexの精度・実力を知りたい方もぜひご一読ください。
Webデザインの副業の始め方&月5万を稼ぐロードマップ
Webデザインの副業を始めるなら、まずは無理なく続けられる「月5万円」を最初の目標にしてみましょう。いきなり高収入を目指すのではなく、小さな実績を着実に積み上げていくことが成功のコツです。
ここでは、Webデザインの副業の始め方と、月5万円を稼ぐためのロードマップを4つのステップで解説します。
①デザインソフトのスキルを身につける
Webデザインの副業を始めるなら、まずは実際の案件で使われるソフトの基本操作を覚えましょう。多くのWebデザインの副業案件では、以下のようなツール操作を必須、または推奨要件として挙げています。
- Illustrator(ロゴやイラストデザインの制作)
- Photoshop(写真加工・合成、バナーのデザイン制作)
- WordPress(Webサイトの制作・ブログ記事投稿)
- Canva(チラシやSNS投稿用など、簡易なデザイン制作)
Webデザインの副業初心者の方は、直感的に使いこなせるCanvaがおすすめです。以下の記事でCanvaの基本操作を画像付きでお伝えしているので、ぜひこの機会にCanvaの使いやすさを実際にお確かめください。
②作品を作ってポートフォリオを用意する
Webデザイン向けソフトの操作を覚えたら、次はポートフォリオ(自分の制作物をまとめた作品集)を作ります。
この際、架空の店舗やサービスを想定して、バナーやWebサイトのデザインを複数制作しましょう。副業案件への応募ではポートフォリオの提出を求められることも多いため、早めに用意しておくと安心です。
③クラウドソーシングサイトで案件を探す
ポートフォリオができたら、クラウドソーシングサイト(クラウドワークス、ランサーズなど)に登録してWebデザインの副業案件を探しましょう。クラウドソーシングサイトは、案件数が豊富で、単発や小さな仕事も多いので、副業初心者が実績を積みやすいです。
単価が安い案件も多いですが、クライアントとのやり取りから納品までサイト上で進められるため、「副業が初めて」という方も安心してスタートできます。
④実績を積み重ねて月5万円を目指す
Webデザインの副業を始めて3〜6ヶ月ほど経ち、小さな案件で実績や評価が集まってきたら、LP制作などの高単価案件に挑戦してみましょう。
過去のクライアントからの信頼が増せば、応募できる仕事の幅も一気に広がります。焦らずじっくり対応できる仕事量を増やしていくことが、月5万円を安定して稼ぐコツです。
Webデザインの副業案件7選一覧
では、実際にどういったWebデザインの副業があるのかを見てみましょう。
ここでは、日本最大のクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」で、「Webデザイン・新着順」の条件をもとにリサーチしたWebデザインの副業案件を7種類ご紹介します(調査日:2026年10月1日)。
以下の表は、「副業の内容、単価、必要/推奨スキル、初心者可」の項目でまとめたので、ぜひ一つひとつの副業の違いを比較してみてください。なお、同じクライアント(発注者)の案件が重複して入らないように調整し、初心者にはデザイン経験が浅い方も含まれています。
| 案件概要 | 副業の内容 | 単価 | スキル | 初心者 |
|---|---|---|---|---|
| イベントのバナー制作 |
|
5,000円/枚 |
|
ー |
| 美容アイデア紹介投稿デザイン |
|
3,000〜4,000円/1投稿 | Canva | 〇 |
| お部屋づくりのアイデア画像制作 |
|
2,200〜3,000円/1枚 |
|
― |
| リサイクルショップのデザイン制作 |
|
20,000円/5枚 |
|
ー |
| SNS運用パートナー |
|
10,000〜30,000円 |
|
ー |
| Webバナー制作 |
|
5,000円/1枚 |
|
〇 |
| 不動産物件デザイン |
|
3,000円/1枚 | Canva | ー |
参照:クラウドワークス
最新のWebデザイン副業の特徴・傾向は?
実際のWebデザイン案件を見てみると、以前のイメージとは少し違った募集も多く見つかりました。ここでは、今回の案件調査で特に気になったWebデザイン副業の特徴を3つ紹介します。
①単発バナーより「SNSのまとめ投稿」が多い
今回調査したWebデザインの副業案件で、特に多かったのがインスタグラムなどのSNSに使う画像制作です。具体的には、Webデザインの副業案件7件のうち6件がSNS関連の案件、全体の約86%を占めていました。
さらに、将来的にはSNS運用やアカウント設計まで任せたいという副業案件も見られ、SNSとWebデザインを組み合わせた副業は、扱う領域の幅が広いこともわかります。
②単発だけでなく「継続案件」もある
Webデザインの副業では、継続して依頼することを前提とした案件も少なくありません。たとえば、「継続有、テスト後は本契約へ移行」という副業案件は7つのうち3つでした。
さらに今回の調査では、「月10万円以上を目指せる」と記載されたWebデザイン副業案件も見られました。こうしたことから、Webデザインの副業は収入を伸ばしやすい傾向にあることがわかります。
③Canvaが使えればスタートラインに立てる
Webデザインの副業というと、「PhotoshopやIllustratorスキルが必要」と思うかもしれません。ところが今回の調査では、Canvaの使用を指定・推奨しているWebデザイン副業は7つのうち5つ(最多)で、次いでPhotoshop、Illustratorでした。
さらに、写真や文章などの素材をクライアントが用意するWebデザイン副業案件もあります。デザイン経験がまだ浅くても、Canvaの基本操作ができれば応募できる副業案件があることは、今回の調査で分かったポイントです。
全7講座パックでWebデザイン副業をレベルアップしよう!

最近はCanvaで始められる副業も増えていますが、今後高単価な副業を目指すなら、Webデザインの定番ソフト・PhotoshopやIllustratorはやはり欠かせないでしょう。
私は、「Webデザインセミナー 全7講座パック」の内容を見たとき、定番ソフトからWordPress、手軽なCanva、さらにはBlenderなどの3D制作ツールまでまとめて学べる充実度に驚きました。口コミでも、この講座の充実度を高く評価されています。
Photoshopを目的に申し込みましたが、CanvaやBlender、Unityまで受講できて仕事の幅が広がりました。さらに特典のビジネス講座も活用でき、価格以上の価値を感じています。Webデザインを幅広く学びたい方におすすめだと思います。
(神奈川県 S・N様)
しかも7講座もまとめて学べるのに、料金面も驚くほどリーズナブル。「副業で稼げるWebデザインクリエイター」を目指す方に、ぜひ試してほしいセットです。
| セミナー名 | Webデザインセミナー全7講座コース |
|---|---|
| 運営元 | GETT Proskill(ゲット プロスキル) |
| 価格(税込) | 77,000円〜 |
| 受講形式 | eラーニング |
Webデザイン副業をする際の注意点
続いて、Webデザインの副業を始める際の注意点について解説しましょう。ここでは、クラウドソーシングを利用する際の注意点2つ、副業収入額による課税の発生についてお伝えします。
応募者が多く倍率が高い
クラウドソーシングを使ったWebデザインの副業は、手軽に始められる反面、とにかくライバルが多いのが難点です。今回の案件調査でも、最も少ない募集で6人、多いものでは67人の応募が集まっており、平均して30名前後が1つの案件に殺到している状況でした。
さらに、近年はAIツールの台頭により案件数自体も減少しており、未経験者がこの高い倍率を見て「自分には無理かも…」と始める前に諦めてしまいがちです。
システム手数料がかかる
クラウドワークスをはじめとした、多くのクラウドソーシングサイトは、報酬の未払いを防ぐシステムが整っている反面、20%程度の手数料が発生します。
たとえば10,000円の案件をこなしても、手元に残るのは8,000円弱。最初は「安全代」として割り切れても、副業を継続的にしていると、この20%の手数料が「もったいない」「ムダ」と感じてしまいやすいです。
副業で年間20万円を超えたら確定申告が必要
Webデザインの副業で得た所得(売上から経費を引いた額)が年間20万円を超えた場合、確定申告が必須になります。
「バレないだろう」と放置していると、税務署からの指摘で本来の税金に加えて15%〜30%の「無申告加算税」や、納付遅れの日数で加算される「延滞税」を課される恐れがあるので、所得額のチェックは慎重に行いましょう。
参照:弥生株式会社
Webデザイン副業についてまとめ
Webデザインの副業は、サイト制作やバナー作成に加え、最近ではSNS画像デザインなど初心者でも始めやすいWebデザイン副業案件が増えています。単発だけでなく継続的なWebデザイン副業案件も多いため、スキル次第でしっかり収入アップを狙えるのが大きな魅力です。
ただし、近年のAIの進化によって単純なWebデザイン副業の現場は競争が激しくなっています。だからこそ、「自分にしかできない」オリジナリティ溢れる高品質なWebデザイン力を身につけることが重要です。
ぜひ、セミナーもうまく活用しながら、効率よくWebデザインスキルを伸ばして、しっかり副業で稼いでいきましょう。