facebook

【2026】ロゴ生成AIおすすめ11選!商用利用・無料・登録不要のサービス比較

近年では、ロゴ生成AI(ロゴジェネレーター)の登場により、わずか数十秒でロゴ案を複数生成できるようになりました。特に現在は、日本語対応の精度が向上し、漢字ロゴ・ミニマルデザイン・ブランド向けロゴなどの生成クオリティが大幅に進化しています。

そこでこの記事では、おすすめのロゴ生成AIを目的別に徹底比較しました。
無料で使えるものはもちろん、登録不要で使えるもの、商用利用がOKなビジネス版まで詳しく比較しているので、手軽にロゴデザインを始める参考にしてみてください。

ロゴ生成AI(ロゴジェネレーター)とは?仕組みを解説

ロゴ生成AI(ロゴジェネレーター)とは、企業名・サービス名・ブランドイメージなどの情報を入力することで、AIが自動で複数のロゴデザイン案を生成してくれる便利ツールのことです。

これまでロゴマークの作成は、デザイナーに依頼して有料で作成してもらうのが一般的でした。
一方でロゴ生成AIを活用すれば、自社だけでおしゃれでハイクオリティなロゴをつくり出せます。

ロゴのイメージやデザイン調、カラーなどの条件を与えるだけで、プロさながらのデザインを生成してくれるのが魅力です。生成後に調整を加えられるAIも登場しているため、より要望やイメージに合うオリジナル性の高いロゴを仕上げやすくなっています。

ロゴ生成AIを活用するメリット・デメリット

ロゴ生成AIは、ロゴ作成を時短できるのがメリットです。
一方で、品質の差などが生まれやすいデメリットもあることから、活用を考えている方は、事前に以下に整理したメリットとデメリットの両方を理解したうえで使い始めましょう。

メリット デメリット
・制作スピードが速い
・コストが安い
・複数案の比較を簡単に実施できる
・初心者でも使いやすい
・生成ロゴが既存企業と似る可能性がある
・コンセプトや価値観を正確に伝えにくい
・漢字ロゴの場合に品質差が出やすい
・同じ条件でも同一ロゴが生成されないことがある

スピードや費用に魅力があるロゴ生成AIですが、品質の不確実性や商標登録されている既存企業のロゴと類似化しやすいといったポイントに注意が必要です。

完成度を求めるなら、ロゴ生成AIによるデザイン案の選定をしたのちに、プロデザイナーへの修正依頼~商標チェックという流れで進行するのが良いでしょう。

ロゴ生成AIおすすめ11選を目的別に徹底比較

ロゴ生成AIは数が多く、「どれを選べばいいかわからない」と迷う人が多いジャンルです。
そこでここでは、以下の用途に分けて11種類のロゴ生成AIを整理し、初心者でもサービスを比較しやすいようにまとめました。

  • 無料で使えるロゴ生成AIおすすめ3選
  • 登録不要で使えるロゴ作成AIおすすめ3選
  • 商用利用OKのロゴ生成AIおすすめ5選

無料で使えるロゴ生成AIおすすめ3選

無料で利用できるロゴ生成AIは、「まず試して方向性を決めたい人」「コストをかけずにロゴ案を大量生成したい人」に最適です。ただし、無料の範囲や条件が異なるため、各サービスの違いを比較したうえで、最適ロゴ生成AIを選びましょう。

ロゴ生成AIサービス・アプリ名 無料範囲 有料のみ使える機能 日本語対応 商用利用
LookA(ルッカ) 一部有料機能あり ・テンプレートデザインの追加
・ロゴ生成無制限
・HDでのエクスポート
・編集機能の追加
有料版のみ
Canva AIロゴジェネレーター 一部有料機能あり ・ロゴ生成無制限
・画像内の不要な要素の削除
・背景透過
基本的に商用利用が可能だが原則として商標登録はできない
Shopify ロゴメーカー 完全無料 可能

LookA(ルッカ)

LookA(ルッカ)
出典:App Store「LookA」

LookAは、iOS向けに提供されているスマホアプリです。
500種類以上のテンプレートをもとに、ロゴデザインをカスタムできるほか、生成されたロゴをエディタを通じて詳細な調整に対応できます。

Canva AIロゴジェネレーター

Canva AIロゴジェネレーター
出典:Canva「AIロゴジェネレーター」

Canva AIロゴジェネレーターは、画像編集に強みをもつCanvaが提供するロゴ生成AIです。
テキスト入力をするだけでロゴが自動生成され、設定した業種や色、雰囲気をAIが理解し、まとめて複数案のロゴを出力してくれます。

無料プランでも50回の生成に対応しているため、手軽に理想のロゴマークをつくりたい方におすすめです。

また、Canvaの画像生成AIについて詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。

【2025】進化したCanvaのAI画像生成機能の使い方をおさえよう!無料回数・プロンプトのコツも紹介

Shopify ロゴメーカー

Shopify ロゴメーカー
出典:Shopify「Shopify ロゴメーカー」

Shopify ロゴメーカーは、完全無料・完全カスタマイズに対応しているロゴ生成AIです。
ロゴ生成用のテンプレートが追加され続けており、ブランド名と業界を入力するだけで、簡単におしゃれでハイクオリティなロゴマークをつくり出せます。

無限にカスタマイズができるため、納得がいくまで活用し続けられるのが魅力です。

登録不要で使えるロゴ作成AIおすすめ3選

「まずは手軽に触れてみたい」「わざわざメールアドレスを登録したくない」という人に向いているのが、ログイン不要・アカウント作成なしで使えるロゴ生成AIです。以下のサービスは、操作開始までのストレスが少なく、スマホでもすぐに試せます。

なお、登録不要のサービスは海外版が多いため、日本語翻訳が必要な点に注意してください。

ロゴ生成AIサービス・アプリ名 生成数 日本語対応 商用利用
Turbologo(ターボロゴ) 記載なし × 要確認
LogoMakr 記載なし × 要確認
LogoMaster AI 無制限(購入は有料) × 可能

Turbologo(ターボロゴ)

Turbologo
出典:Turbologo公式サイト

Turbologo(ターボロゴ)は、アカウントの登録を作成せずに、数回のクリック操作だけでおしゃれなロゴデザインを生成してくれるAIサービスです。

すべて英語表記であるため、ブラウザの日本語翻訳を使いながら操作すると良いでしょう。

LogoMakr

LogoMakr
出典:LogoMakr公式サイト

LogoMakrは、ブラウザ上のスケッチ画面にした絵を描くだけで、AIが自動でロゴを生成してくれるクリエイティブ寄りのサービスです。

参考画像を添付できるほか、図形やラインを使って好みのデザインを手軽につくり上げられます。

LogoMaster AI(ロゴマスターAI)

LogoMaster AI
出典:LogoMaster AI公式サイト

LogoMaster AIは、特定のデザインパターンをクリック選択していくだけで、簡単にロゴマークをつくり出せるロゴ生成AIです。

フォントロゴにも対応しており、出力後のエディタ編集も可能です。
ただし、ロゴをダウンロードする際には、有料での購入が必要となります。

商用利用OKのロゴ生成AIおすすめ5選

ビジネス利用を前提にロゴをつくりたい場合、商用利用範囲・著作権の帰属・利用許諾の条件を必ず確認する必要があります。

無料ツールの多くは商用NG・商標登録不可・低解像度DLのみのケースが多いため、事業ロゴとして確実に使いたい場合は、商用利用可能な生成AIを選ぶことが重要です。参考として以下に、おすすめのロゴ生成AIをまとめました。

ロゴ生成AIサービス・アプリ名 商用利用 商標登録 日本語対応
Illustrator 可能 △(要確認)
ChatGPT 可能 △(要確認)
Google Gemini 可能 △(要確認)
Tailor Brands 有料プランのみ可能 △(要確認) ×
Brandmark.ai
有料プランのみ可能 △(要確認) ×

Illustrator

Illustrator

Illustratorは、他で紹介しているWebブラウザツールとは違い、アプリ上で手軽におしゃれなロゴを生成できるデザインツールです。

プロンプトによるロゴマークの生成はもちろん、形状を修正できるベクターデータとして出力されるため、微調整を組み合わせやすいのが魅力です。

ChatGPT

ChatGPT
出典:OpenAI公式サイト

ChatGPTは、テキストや動画、音声生成にも対応している汎用型の生成AIサービスです。
指示次第ではロゴデザインの生成にも対応でき、繰り返しの指示を出すことで、デザイン調整はもちろん、複数パターンの生成にも対応できます。

Google Gemini

Google Gemini
出典:Google公式サイト

Google Geminiは、検索エンジンとして有名なGoogleから提供されている汎用型の生成AIサービスです。ロゴの生成にも対応しており、最新のNano Banana Proでは、漢字を含むフォントのロゴ生成の精度が高まっています。

また、AIモデルのNano Bananaについて詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。

【2025】Nano Bananaとは?使い方・特徴・生成画像の質を上げるコツまで解説

Tailor Brands

Tailor Brands
出典:Tailor Brands公式サイト

Tailor Brandsは、ビジネス用途に即したプロ仕様ロゴテンプレートが豊富に用意されているロゴ生成AIです。初心者から手軽に生成を進められる導線がつくられており、フォント系よりもロゴマーク系のデザインを生成したい場合に最適です。

Brandmark.ai

Brandmark.ai
出典:Brandmark.ai公式サイト

Brandmark.aiは、あらかじめ用意されているカスタマイズセットを組み立てていくだけで、簡単にフォントロゴを生成できるAIサービスです。ロゴの購入は有料ですが、その分だけデザインの詳細部分まで修正を加えられます。

ロゴ生成AIの失敗しない選び方

ロゴ生成AIは便利ですが、選び方を間違えると「ダウンロードできない」「商用利用できない」「漢字が崩れる」「商標申請できない」などのトラブルが起きやすいジャンルです。

そのため、ロゴ生成AIを選ぶときは、次の4つの比較が欠かせません。

  • 無料か有料か
  • 商用利用・商標登録が可能か
  • 日本語対応(漢字対応)の生成AIか
  • 出力の精度が高いか

無料か有料か

ロゴ生成AIを選ぶ際には、まず「無料版で足りるか」を判断しましょう。
無料は試しやすい反面、次の要素が制限される場合があります。

  • ダウンロード形式
  • 解像度
  • フォント数
  • 商用利用

特に、ブランド運用や印刷物でロゴを使うなら、有料プランでダウンロードできる高品質データ(SVG・PNG・透過背景)を取得する方が安心です。

商用利用・商標登録が可能か

ロゴをビジネス目的で使うなら、「商用利用OKか」「著作権は誰に帰属するか」を必ず確認しましょう。

AIで生成したロゴは、利用規約によっては商標登録できないケースがあります。
特に自社ブランドや店舗用ロゴでは、後から利用制限が発覚すると変更コストがかかる場合もあるため、規約チェックをしたうえでサービスを選定しましょう。

なお、商用利用OKのサービスは、基本商標登録にも対応可能です。
ただし、デザインの類似性などによっては、商標登録ができない場合もあるため、事前チェックを行いつつ、複数案を生成しておくことをおすすめします。

(参考:特許庁「初めてだったらここを読む~商標出願のいろは~」

日本語対応(漢字対応)の生成AIか

AIによっては日本語に対応しておらず、日本語フォントや漢字のバランスが崩れることがあります。特に、公式サイトが日本語表記に対応していない場合、店舗名・和風ブランド・姓名ロゴで欠かせない、以下のフォントに対応していないケースが多くあります。

  • ひらがな
  • カタカナ
  • 漢字

イメージやコンセプトを正しく伝えるためにも、日本語対応済みのロゴ生成AIを選ぶのがおすすめです。完成イメージとのズレを避けられます。

出力の精度が高いか

ロゴ生成AIのクオリティは、選ぶツールによって次の差があります。

  • 線の太さのバラつき・ゆがみ
  • 余白設定の有無
  • アウトライン精度(ガタつき)
  • SVG編集の有無

クオリティが低い生成AIの場合、アウトラインと背景の境界をきれいに画像化できないケースも多いです。SNS・名刺など複数媒体で使う目的なら見栄えをよくするために、解像度やデザイン再現性が高いサービスを選びましょう。修正作業や再生成の手間を大幅に減らせます。

AIで生成したロゴは商標登録できる?法律・注意点を解説

ロゴ生成AIをビジネス活用する際には、ロゴの商標登録のルールを理解しておくことが重要です。

まず、生成AIで出力したロゴは、利用規約に商標登録OKだと記載されていても、「独自性(識別力)」があることと、著作権・使用権が自社に帰属していることを満たしていなければ、登録できません。

実際、特許庁では生成AIで出力されたものについて、以下のように記載しています。

AI生成物を含む商標について出願・権利行使する場合であっても、原則として、従来の商標登録出願や商標権と同様に扱われるものと考えられる

引用:特許庁「商標制度に関する検討課題について(令和7年6月13日)」

つまり、ロゴ生成AIで出力されたロゴは、「他社ロゴと酷似していないこと」「利用規約で許可されていること」「著作権のユーザー所有が明記されていること」を満たせば、商標登録が可能と考えられます。

初めての生成AI活用で不安をお持ちなら、法律に詳しい弁護士などに相談してみるのもひとつの手です。

デザインツール×ロゴ生成AIで業務を効率化する方法

出力されたIllustratorのロゴ

デザイナーとしてロゴ制作に関わっており、手動での作成に負担を感じている方も多いのではないでしょうか。その際に役立つのが、Adobe社が提供しているIllustratorを用いたデザインと生成AIの組み合わせです。

たとえば、Illustratorでは上の画像のように、外形部分を調整できるベクターデータとしてロゴを自動生成できます。ロゴ生成後に手動での調整を加える(以下参照)といったことも可能であるため、制作スピードを高めやすいのが魅力です。

ベクターデータとしての編集

ブラウザで利用できる生成AIの場合、ベクターデータとしての処理ができないサービスも多いため、デザイナーの方はIllustratorを活用するのがおすすめです。

なお、この活用方法ではIllustratorの基本的な操作・使い方の理解が欠かせません。
まだIllustratorのソフト自体に触れたことがないという方は、以下のセミナー講習で体系的な使い方の学習からスタートしてみてはいかがでしょうか。

セミナー名Illustrator基礎セミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)27,500円〜
開催期間2日間
受講形式対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング

ロゴ生成AI単体でロゴデザインをつくる方法

コマンドプロンプトの準備

ロゴ生成AIは便利ですが「毎回違うデザインが出てしまう」「修正しても思った通りにならない」と悩む人も少なくありません。

このとき、イメージの再現性を高めるためには、「適切なプロンプト設計」と「段階的な修正指示」が重要です。まずは上の画像のように、ロゴのコンセプトを決めて、生成AIに指示を出すプロンプトをしっかりと整理しましょう。

以下の情報をもとに、顧客に刺さるオリジナルのロゴを生成してください。
・会社名:CG研
・業種:グラフィックデザイン
・ロゴの種類:フォントロゴ
・フォントタイプ:丸ゴシック調
・イメージカラー:紫
・雰囲気やトーン:柔らかい
・顧客のイメージ:CGについて学びたい初心者
・使用用途:名刺・Webサイト・SNS

すると、以下のデザインがすぐに生成されました。

出力されたロゴマーク

なお、出力されたロゴデザインに「ツヤを出したい」「背景を透過してほしい」という指示を追加して、再出力してみました。

つや出し加工を施したロゴ

このように、文字入力だけで簡単におしゃれなロゴを生成できます。
前述したおすすめのロゴ生成AIを活用して、実際に自社で使うロゴマークを生成してみてはいかがでしょうか。

ロゴ生成AIと人間デザイナーの使い分け方

結論として、ロゴ生成AIのサービスは便利ですが、ブランド戦略や世界観の設計などが必要な場合には、人間のデザイナーへの依頼が確実です。

ロゴ生成AIはスピードとコストに良さをもつ一方で、使い方をマスターしている人でなければ、イメージ通りのデザインをつくり出せません。特に商標登録前提のロゴをつくりたい場合には、デザイナーにチェックを依頼する必要も出てくるでしょう。

以上より、ビジネス目的で利用する際には、初期案を生成AIに任せて、仕上げと商標チェックをデザイナーに任せるのがおすすめです。法律や利用規約などに注意しつつ、生成AIを活用してみてください。

ロゴ生成AIはセミナー講習で学習するのがおすすめ

生成AIセミナー

ロゴ生成AIを本格運用したい企業や個人の方は、独学で試行錯誤するよりもセミナー講習を受講するのが効率的です。なぜなら、AIロゴ生成はツール操作だけでなく、次のスキルが求められるためです。

  • プロンプト設計
  • ブランディング思考
  • 商標リスク
  • 著作権
  • 納品形式
  • 再現性の高い修正プロセス

特に、ビジネス用途では「とりあえず作成する」では不十分で、一貫性のあるブランドイメージ・利用媒体への最適化・長期利用前提の運用知識が欠かせません。

そこで以下のセミナーでは、生成AIの汎用的な活用方法を基礎から学習できます。
プロンプトの書き方から、画像生成まで体系的に学習できるため、短期間で生成AIサービスの使い方をマスターしたいなら、ぜひ一度受講してみてください。

ロゴ生成AIについてまとめ

ロゴ生成AIは、スピード・コスト・手軽さに優れており、これまで人力もしくは外注が前提だったロゴ制作を、誰でも短時間で試せる時代になりました。

ただし、AIが生成したロゴは商標登録・著作権・再現性・独自性の課題が残る場合もあるため、長期利用や公式ブランドとして活用する場合には、人間デザイナーや専門家との併用が最適解です。

また、ロゴ生成AIを最大限活用するためには、プロンプト設計や修正指示のスキルが必要です。独学では難しいシーンも多いので、まずはセミナー講座を活用しながら習得してみてはいかがでしょうか。

ロゴ生成AIのアイキャッチ
最新情報をチェックしよう!