facebook

【2024】Unityチュートリアルで参考にすべきコンテンツは?初心者必見のポイントを解説

Unityは世界でも人気の高いゲーム開発プラットフォームで、日本でも多くの開発者が採用しているサービスです。Unityは誰でも気軽にゲーム開発を始められるよう、充実の機能を備えた無料プランを用意していることや、直感的に理解ができるUIを備えているなどの特徴がありますが、これに加えて公式チュートリアルが非常に充実している点も強みとして挙げられます。

この記事では、そんなUnity公式のチュートリアルではどのようなことが学べるのか、どのようにチュートリアルを活用すれば良いのかについて、Unity初心者向けに解説します。

Unityでできること

Unityはゲーム開発に必要な全ての機能を備えており、Unity単体で開発業務を完結することができます。Unityに実装されている機能は、大きく分けて以下の3つが挙げられます。

【2024】Unityでゲーム開発をする方法!手順とコツを解説

プログラミング

UnityはC#言語を使用したプログラミングに対応しています。C#はプログラミング言語の中でも直感的でわかりやすい言語とされており、開発者はゲームオブジェクトの制御やイベントの処理などを簡単に行えます。プログラミングの仕組みがわからなくとも、テンプレートを使ってノーコードでの開発も可能なため、迅速にゲームを完成に導けるでしょう。

3Dモデリング

Unityは3Dモデルの作成や外部データとの統合を行うための機能も提供しています。Unityエディタ自体に基本的な3Dモデリング機能が組み込まれており、簡単なモデルの調整や作成であれば十分に賄えるのが強みです。

また、Unity内の3Dモデリングソフトウェアを使用せずに、外部モデルを直接インポートすることもできます。これにより、開発者はリアルな3D環境を構築し、ゲームの視覚的な要素を充実させられます。

アニメーション制作

Unity上で作成した3Dモデルには、独自にアニメーションを与えることも可能です。開発者はキャラクターやオブジェクトへ柔軟に動きや挙動を与え、ゲーム上での滑らかな動作やゲーム内ムービー作成に役立ちます。

Unity搭載のアニメーション制作機能は直感的に使えるので、初心者でも自由にアニメーションを設計できるほか、専用のアセットストアから挙動をダウンロードして活用することも可能です。

【2024】Blenderでシンプルなアニメーションの作り方!10分でわかる初心者向け基本ガイド

Unity初心者がつまづきやすいポイント

unityの操作画面

Unityはゲーム開発に関するあらゆる業務に対応できますが、その全てを初心者が一挙に理解するのは難しいものです。Unityを使っていて初心者がつまづきやすいものとしては、

  • Unityの仕組み
  • プログラミング
  • ゲームの企画

といったところが挙げられます。

まず、Unityをインストールしてプロジェクトを立ち上げても、なんの案内もなくツールだけを渡される状態であるため、Unityを使って何をすれば良いのか、どう操作すれば良いのかがわからないということに陥りがちです。それぞれの機能の役割をまず把握することで、どうして良いのかわからない状態を脱しなければなりません。

Unityの基本的な操作が理解できたところで、次に悩まされるのがプログラミングです。UnityはC#と呼ばれる比較的習得が簡単なプログラミング言語を採用しており、ノーコード開発もある程度は可能ですが、プログラミングの経験がない場合は、その独特のルールを理解するのに苦労するでしょう。

プログラミングは本格的なゲーム開発においては切ってもきれない存在であるため、必ずある程度のスキルを習得する必要があります。

また、Unityを漠然とダウンロードしただけでは、ゲームが完成することはありません。自らどんなゲームを作りたいのかを考え、企画し行動に移さないと、コンテンツを作り上げられないものです。

そのため、どのようにゲーム開発を企画すれば良いのか、どんな手順で、どのようにアイデアを生み出し、形にしていけば良いのかに悩まされる人も少なくありません。

Unityチュートリアルについて

上記のようなUnityを使った開発に伴う悩みを解決してくれるのが、Unityチュートリアルです。Unityは単にゲーム開発のキットを提供するだけでなく、それを有効活用するための指南を提供してくれています。

Unityチュートリアルのコンテンツは初心者向けに作られているのでとにかくわかりやすく、映像とテキストも多くは日本語化されており、英語がわからないユーザにもありがたい仕様となっています。Unityをインストールしたのは良いものの、これからどうすれば良いかわからないという場合は、Unityチュートリアルを活用しましょう。

Unityチュートリアル活用のメリット

unityの操作画面

Unityチュートリアルを初心者のうちから積極的に活用することで、以下のようなメリットが期待できます。

無料で利用できる

Unityチュートリアルのありがたいポイントとして、無料で利用できるというものが挙げられます。Unityの技術を学ぶため、Unity関連の書籍を購入したり専用講座を受けるのは有効である一方、それには費用がかかります。

一方、Unityチュートリアルはオンラインで無料公開されているので、一切の費用をかけることなくUnityのスキルアップを見込めます。基本的な内容であればUnityチュートリアルを参考にするだけで、すぐに身につけられるでしょう。

主要なUnityの機能を網羅的に理解できる

UnityチュートリアルはUnityの使い方を網羅的に学べるよう、上手に設計されているコンテンツです。自分で一つ一つの機能を触らなくとも、チュートリアルを経て必要な機能を実践的に身につけられます。

右も左も分からない初心者のうちにチュートリアルを触り、主要な機能がどれかを把握しましょう。

内容がわかりやすくクセがない

公式のUnityチュートリアルは、ゲーム開発に必要な知識や考え方をシンプルに伝えてくれるコンテンツです。知りたいことを端的に、体系的に教えてくれる内容となっているので、いきなり発展的な知識が求められる心配はありません。

複雑な操作を知る前に、まずはチュートリアルに目を通すのがおすすめです。

作品を作り切る経験が得られる

Unityチュートリアルは、基本的にいずれのコンテンツも作品を一本作り切ることを前提とした内容となっています。初歩的なものであれば数時間で完成まで仕上げられるものもあり、ゲーム作りの醍醐味をすぐに知ることが可能です。

まずはゲーム作りがどんなものかを知ってみたいという方も、Unityチュートリアルを有効活用しましょう。

ゲーム開発の習慣や考え方が身につく

Unityの公式チュートリアルの中には、ゲーム開発の技術だけでなく、考え方にも焦点をあてたコンテンツが含まれます。ゲーム作りのモチベーションやアイデアを発掘したいがどこから掘り出せば良いのかわからない場合、チュートリアルを通じてプロの知見を獲得し、自身のゲーム開発に役立てましょう。

ゲーム開発のスキルアップにおすすめのUnityチュートリアル

ここで、ゲーム開発のスキルアップに最適なUnityチュートリアルにはどのようなものがあるのかを見てみましょう。いずれのチュートリアルも初歩的な知識を学ぶ上では、非常に効果的です。

「玉転がし」(Roll-a-Ball) Bolt版

3D ゴーカートレースの Microgame Create with Code
ジャンル パズル アクション パズル/アクション
身につくスキル Unityの基本操作、メカニズム アクションゲームの基礎 コーディングの基礎

Unity入門チュートリアル 「玉転がし」(Roll-a-Ball) Bolt版

まず初めに目を通しておきたいのが、玉転がしのゲーム作りに関するチュートリアルです。Unityの基礎である基本機能の使い方や、3Dゲーム開発のメカニズムなどをシンプルなゲームを使って理解できるので、基礎の基礎を知る上では必見のコンテンツと言えます。

ゲーム開発ならではのルールを把握し、本格的なゲーム作りの際の土台として役に立つでしょう。

3D ゴーカートレースの Microgame

アクション性や具体性のあるゲームを作りたい場合は、こちらのチュートリアルがおすすめです。ポピュラーなカートレースゲームをシンプルな仕組みで構築し、実際に遊んでみることができます。

現代的なゲーム作りの基礎、ディテールの作り方などを丁寧に学べる内容となっています。

Create with Code

本格的なゲーム開発の基礎を学べるのが、Create with Codeです。C#言語を使ったプログラミングによるゲーム開発を、どのように進めるのかを丁寧に教えてくれます。

ゲーム開発には欠かせないコーディングのプロセスを、このチュートリアルではしっかりと身につけることが可能です。

Unityチュートリアル活用のポイント

unityチュートリアル公式サイト

Unityチュートリアルを有効活用するためには、

  • 作りたいゲームをある程度イメージする
  • ジャンルや要素から逆算してチュートリアルを探す
  • わかるまで取り組む

といったポイントを意識することも大切です。まず、Unityチュートリアルはとにかくボリュームが多いため、全てのチュートリアルを確実にこなす必要はありません。

初めてUnityを触る場合は初歩のチュートリアルはこなした方が良いですが、ある程度技術を理解した後は、自分がどんなゲームが好きなのか、どんなゲームが作りたいのかを考えた上で、その領域に近いチュートリアルを探し、ピンポイントで学習すると良いでしょう。

また、一度始めたチュートリアルは中途半端にせず、最後までひとまずやり切ることも大切です。わからないことを全て明らかにした上でゲームを作り切ったという経験が、オリジナルのゲーム開発においても大きな力となります。

Unityチュートリアルについてのまとめ

この記事では、Unityチュートリアルの概要や主なコンテンツ、そしてチュートリアルの効果的な使い方について解説しました。Unityは充実のサポートコンテンツを揃えており、初心者であれば公式チュートリアルを見るだけで、その使い方を理解できるでしょう。

まずは初歩的なチュートリアルを参考の上、徐々に自分のテイストにあったチュートリアルを探して学習することがおすすめです。

最新情報をチェックしよう!